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第二話 引きこもりからタイに移住したことで一気に人生が好転した

喪失感

駐在員としてビルマ(ミャンマー)で頑張ってきたのに、奥さんが浮気して離婚に至ってしまった続きです。離婚によって彼は喪失感にさいなまれました。
 
中高年になってからの離婚は、心にも体にもダメージがあります。離婚のショックでうつ病になってしまう人もいますから、相当厳しい出来事です。
 
彼も離婚後は1年以上何もやる気が起きない状態が続きました。仕事もあまり手に付かないため早期退職者の募集があった時に退職しました。
 
ただでさえ離婚して喪失感に悩んでいるときに、退職までしてしまいましたので、彼はぬけの殻のようでした。このままでは自分は廃人になりかねないと思いながら、毎日を生きていました。
 
退職金はある程度もらえましたので当面の生活には困りません。しかし、誰かと付き合いをすることもないため、家から殆ど出ることもなく引きこもり状態が続きました。
 
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ミャンマーの苦労がタイで生かされる

 
惰性で毎日を過ごしていると、以前勤めていた会社の取引先の人間から連絡がありました。取引先は彼がミャンマーに駐在し、実りはしなかったものの精力的に動いていたことを評価していました。
 
取引先はタイでのマネージメントをサポートしてほしいと彼に依頼をしました。
 
離婚に退職、そして引きこもりという三重苦で廃人と化していた彼にとって、企業からのお誘いほど有難いものはありません。
 
心の傷は時間と共に治りますが仕事に精を出せれば、更に早く治ります。彼はこの誘いに二つ返事でOKし、タイに飛びました。ある工場の責任者を任され、タイで生活していく基盤が着々と進みました。
 
彼は第二の人生はタイからスタートすると心に誓いました。
 
チェンマイの風景
 
工場はバンコクから少し離れた郊外にありました。コンドミニアムは3LDKの広々としたものでも、家賃は4万円ほどです。地方に行けば高い建物は殆どありませんので、コンドミニアムから見える展望は田園風景を一望できる素晴らしいものでした。
 
彼は工場の責任者、広々としたコンドミニアム、近隣のゆっくりとした時間の流れを楽しみながら、充実した生活をしていました。
 
離婚、退職などの喪失感からも解放され、新しい若い彼女も出来て楽しんでいます。ただ、離婚の経験はやはり頭から離れないので、一緒に同居はしていません。
 
彼女を迎えて生活するのは簡単ですが、少しぐらい寂しくても気ままな一人暮らしの方が性に合うようです。病気をしても彼女がすぐに飛んできてくれて、病院に運んでくれます。
 
ですから、上手く距離を保ちながら良好な関係をつづけ、仕事に精を出したいと思っています。
 
日本では考えられない優雅な生活を彼はタイで堪能しています。
 

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