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第四話 「まさか自分が騙されるとは思っていなかった」と何回聞いたことか

海外の投資詐欺

5軒の不動産を無事に購入したため、現金の蓄えが心細くなりました。6,000万円があった資金は残金が500万円にまで減りました。6,000万円あれば、タイで1か月20万円の生活をしても、インフレなどを無視すれば25年間は暮らせる計算になります。
 
60歳を超えて25年間暮らしていける資金があれば、それなりに安心でした。しかしA氏の残金は500万円のため、物価の安いタイでも2~3年ほどしか暮らせません。不動産と言う試算は増えていますが、名義は女性の名義であるため、信用しているとはいえ心配です。
 
A氏はB氏に対して、いつごろ不動産を売却するかを聞きました。B氏は「1年間は持っておいて、1年後に相場の上がり具合を確認して随時売却していくのがベストな選択だ」と応えました。
 
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タイでは全て疑うことから始めるのが基本

 
タイで不動産投資による収益を大きく見込めたのは、数年前だったと言われています。もちろん場所によっては、値上がりしているところもありますが、ピークは過ぎたと読むのが賢いでしょう。
 
タイよりもインドネシア、フィリピンなどの方が人口爆発していますので、不動産賃貸の需要は高まっています。高額なコンドミニアムを持つのも悪くないですが、小さな物件を現地の中間層ぐらいに賃貸するのが、長期にわたる固い収益だという話をよく聞きます。
 
A氏は不動産をどこに買ったのか、面積はどれぐらいなのかという詳細も知りませんでした。すべてB氏、彼女、ブローカーに任せていましたし、詳細を聞いても彼らは話をはぐらかし気味でした。
 
海外の投資詐欺
 
この時、A氏は彼らをほんの少し疑っていたのですが、彼のプライドや今までお金持ちを装って格好つけたため、切り出すことが出来ませんでした。また、定期的にB氏やブローカーとも遭っていましたので、大丈夫だろうとタカをくくっていました。
 
物件購入後、10か月が過ぎたころ、そろそろ1年に近づいたし、不動産売却の打ち合わせをしようとB氏に連絡しました。携帯電話の呼び出し音はなりますが、B氏が電話にでません。
 
忙しいのだろうと思い、B氏からの折り返しの連絡を待ちますが、一向にかかってきません。翌日も、翌々日も電話にでないのです。おかしいと思い、B氏の自宅を訪れましたが”もぬけの殻”でした。
 
A氏は一瞬で血の気が引きました。B氏に何かあったのだろうか、それとも…。
 
彼女とブローカーにも連絡しましたが、全く連絡がつきません。呼び出し音がなるだけで電話にでないのです。不動産への投資額は4,500万円を超えます。まさか、自分が騙されたとは思いたくなかったそうですが、3人と連絡が全くとれなくなったことは騙されたことを意味します。
 
しかし、A氏には不動産の売買契約書があります。ですから、売買は勝手に出来ないはずと思い込んでいました。
 
思い込みはあくまでも思い込みだったようです。
 
続く
 

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