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タイのチェンマイで日本人高齢者の認知症や貧困・孤独死が激増している

老後破産・孤独死

日本で老後過ごすのではなく、海外で老後を過ごす日本人が増えています。タイに関係している方であれば、老後を海外で過ごすロングステイという言葉を耳にしたことがあるでしょう。

タイにロングステイする中高年は富裕層から貧困層までさまざまです。十分な貯蓄と年金がある状態の方もいれば、国民年金のみの収入しかない状態や日本に住めない状況になり、少ない所持金だけでタイに住み着く人もいます。

中間層の中高年もタイにロングステイしていますが、ロングステイを紹介する業者にそそのかされて、安易な計画のままタイに来て貧困に陥る日本人が跡を絶ちません。

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タイでロングステイしている一部の高齢者たちがタイ社会に迷惑をかけている

タイへのロングステイが流行し始めたのは1994年頃からです。ロングステイ財団が1994年に発足し、大々的に外国へロングステイすることを推奨しました。

日本のような厳しい冬がなく、物価が日本よりも遥かに安いタイで老後を過ごすのは、高齢者にとって非常に都合がいいのです。タイにとっても外貨獲得のために、多くの日本人高齢者をタイへ誘致しました。

1994年に60歳だった人は、2017年の現在では83歳です。日本人男性の健康寿命は71歳、女性の健康寿命は74歳と言われています。

健康寿命に関しては日本に住んでいる方が対象ですから、タイの食生活や環境下において71歳~74歳の健康寿命かは不明です。個人差が相当あるにしても、70代に差し掛かると安楽の地であるタイでも、なんらかの体調変化があるでしょう。

タイに増え続ける困窮邦人と日本人の認知症

タイに住む高齢日本人は軒並み増えて、毎年、年令を重ねていますので、色々なトラブルを引き起こします。

タイの北部にあるチェンマイでは、充実したロングステイを送っている人もいれば、困窮してしまったり認知症になって街中を徘徊し、タイ人に多大な迷惑をかけています。

チェンマイの古びたアパートの管理人をしているタイ人は「あの、日本人のおじいさんはどうしてるのかしら?」と心配するほどです。

チェンマイに滞在する高齢日本人の多くは単身の男性のため、現地のタイ人女性と交際したり、結婚をします。チェンマイにタイ人女性を求めてやってくる高齢日本人も増え続けているそうです。

60歳を超える高齢者が、年齢差が20歳~40歳もあるタイ人女性と過ごすとなれば、多少のお金がかかります。財布の範囲内で女性を囲えばいいのですが、逃げられたくないがために貢ぎすぎてしまいがちです。

たくさんの高齢男性がタイ人女性に貢ぎすぎたり、計画的にお金を使えずに困窮しています。困窮してどうにもならなくなっても帰国できればいいのですが、日本に帰りたくない、帰国できない事情をもつ高齢日本人には手の施しようがありません。

「日本に帰りたくない」とワガママを言ったところで、そのワガママを聞かなければならないのはタイ社会であり、タイ人です。

そして徘徊する日本人、認知症でどうにもならなくなった日本人を無償で介護するのも心優しいタイ人たちです。お金を支払って介護を受けるのならいざしらず、困窮して認知になったり、病気になってしまうと迷惑でしかありません。

こうした日本人たちを帰国するように説得したり、翻弄しているのがチェンマイで発足したジャパンケアネットです。彼らは日本人としてタイ人に迷惑をかけないようにするため、どうしようもない状態の日本人たちをケアしています。


日本の高齢者たちがチェンマイ社会で煙たがられる時が来るだろう

チェンマイはバンコクよりも物価が安く、年金生活の高齢者に人気な街です。チェンマイに在留届を出している日本人は3,200人を超え、60歳以上が5割、70歳以上は3割を占めています。

3,200人のうち8割が高齢者ですから、認知症や貧困者が増え続けるのは一目瞭然です。日本国内で抱えていた借金問題や犯罪加害者という立場から逃げるためにやったきた高齢日本人は、チェンマイにしか居場所がありません。

住むのは勝手ですが、チェンマイにしか居場所がない日本人のほとんどが貧困化と高齢によって、日本の老後破産と同じ状態です。タイの日本大使館には、毎日のように貧困化した日本人が駆け込み、資金提供を求めます。

大使館は金融機関ではありませんから、基本的には資金提供をしません。大使館から日本に住む家族に連絡をして、送金の依頼をするぐらいです。

家族や親戚、知人が日本にいて、送金してもらえれば帰国は可能ですが、なんらかの事情で家族や知人と縁を切っている場合はどうにもなりません。

老後破産・孤独死

チェンマイやバンコクで増加する日本人高齢者の孤独死

日本の大きな団地やアパート、田舎の住宅には多くの独居老人が住んでいます。独居で住む高齢者の何割かは、人との付き合いを避けがちです。

理由はさまざまですが、多くは資金の問題を抱えています。貧困に陥ってしまうと人と付き合うことが出来なくなり、他人との交わりがなくなりがちです。

そのため、病気になって倒れてしまっても、誰も見つけることができません。タイでも同じことが起こっています。チェンマイに住む70代の日本人男性は、昨年に孤独死してしまいました。

多くの高齢日本人は、チェンマイのサービスアパートに住んでいますから、アパートの住人の80%が日本人だったりします。

そういった環境でも他人と付き合いをしない高齢者が多く、孤独死が起こってしまうのです。男性は亡くなってから1週間後に発見されましたが、遺体は2ヶ月間病院に安置された状態でした。

タイでは亡くなった方の署名がなければ、火葬も遺体の引き取りもできません。領事館が亡くなった方の戸籍を辿って連絡をしても、「関わりたくない」と親族に断られてしまうことがあります。

アパートで亡くなった男性は、親族と20年間に渡って連絡を取っていませんでした。ですから親族を探すのに時間がかかり、2ヶ月間も病院で安置せざるを得なかったのです。

病院に安置されれば、一日数百バーツの費用がかかります。火葬するにしても費用が発生しますから、その費用を親族に負担してもらわなければなりません。

何十年も連絡を取っていない身内が亡くなったので、安置費用と火葬費、署名を突然領事館から頼まれて、素直に応じる人がいるでしょうか。

日本との縁を切ってタイや東南アジアへやってくる人がいますが、未来が見えていない行為です。不義理な状態でタイにやってきても、あとから痛い目にああいます。

年を取れば、誰しもが他人の力を借りて生きざるを得ません。タイへロングステイてしようとしている人、すでにロングステイしていて、日本との縁を切っている人は、今一度再考する必要があるでしょう。

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