スポンサードリンク

No.1 タイのバンコクから屋台が消えると貧困日本人が強烈に増える

タイ・バンコク・夜景・景色

タイのバンコクの食といえば屋台です。安い、旨い、早いの三拍子ですからタイ人にも、外国人も人気があります。タイ人の小さなアパートにはキッチンが付いていないことがありますが、屋台の安さから家で食べる習慣よりも、外で食べる習慣が身についているため台所が部屋に必要ないのです。

そんなタイの屋台や露天商をタイ政府は主要道路から本格的に撤去します。屋台が道路脇に立ち並ぶために、大渋滞を引き起こしたり、衛生面もよいとはいえません。

バンコクの渋滞は世界的にも有名で、経済発展を著しく阻害しています。こうした事情からタイ政府は屋台の撤去をしますが、多くの日本人が困ることになりそうです。

いつもクリックありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログへ
人気ブログランキングへ

スポンサードリンク

タイのリタイア組でも格差はますます広がり、困窮邦人が増え続ける

日本の高齢者は1,000兆円の資産を持っていると言われますが、大きな資産を持っているのはごく一部の人たちです。タイに暮らす高齢者の半分は、日本の国民年金しか収入がなかったり、下手すれば無年金者も多数います。

厚生年金と貯金で暮らす高齢者であっても、日本ではそれほど優雅な暮らしができません。日本よりも物価が安い東南アジアのタイに住めば、贅沢しながら暮らせると思い、沢山の日本人がタイにロングステイしています。

そのタイは経済発展をしているため物価上昇が著しく、最低賃金を引き上げたことで物価上昇が止まりません。

10年前のタイは日本よりも割安感がありましたが、今のバンコクは日本の地方よりも遥かに物価が高くなっています。さらに、円高によってタイでの生活がより苦しくなった日本の高齢者は沢山いるでしょう。

とくに国民年金のみの収入や無年金の人は目眩がするほどだと聞きます。

日本でラーメンを食べると店にもよりますが500円~700円ぐらいでしょう。バンコクも数年前までは日本と同じような値段でした。今は1,000円以上するラーメン屋が普通にあります。

バンコクは日本食レストランが沢山ありますので、バンコクでリタイアする人は重宝していました。居酒屋や日本食レストランで食事をすると、物価が上がっているために日本で食べる値段の1.5倍~2倍もかかります。

日本人なのに日本食が食べられないという現実が、バンコクでは普通になりました。更にタイでは消費税7%とサービス税10%が加算されますので、かなり割高に感じます。

「老後はタイで優雅生活を楽しむんだ!」と言って、日本の自宅を処分し意気揚々とタイにやってきた日本人の一部は貧困に苦しんでいます。

日本は20年間に渡ってデフレが続いていますので、モノやサービスの値段が上がることを私たちは忘れています。先進国と呼ばれる国々のインフレ率は低いですが、東南アジア諸国や途上国のインフレ率は年に2%以上です。

年度によってばらつきはありますが、タイもインフレ(物価上昇)が順調ですから物の値段は上がり続けています。タイに住んでいる人やタイへ定期的に通っている方であれば、割安感がなくなったと感じているはずです。

タイのインフレ率

タイのインフレ・物価上昇がすすめばすすむほど、国民年金や少ない貯蓄で生活している人は生活が苦しくなります。100円で食べることが出来ていたバンコクの屋台飯が、150円、200円と値上がりすれば食事の回数を減らさざるを得ません。

少ない年金や少ない貯蓄を削って生活する人たちを、困窮邦人やリタイアプアと呼びます。

困窮邦人たちが食べるご飯は、もっぱらタイの安い屋台飯です。全ての屋台が撤去されるわけではありませんが、主要道路から屋台がなくなってしまうと困窮邦人たちは痛手でしょう。

日本よりも高くなってしまったバンコクの家賃

物価上昇は家賃も上昇させます。20年前であれば、日本円で5万円も出せばバンコクの一等地で結構なコンドミニアムを借りることが出来ました。今では日本の地方よりも遥かに高い家賃でしか借りることができません。

日本人が沢山住む地域でマンションを借りると、3~4万バーツ(10万円~13万円)が相場で、この家賃であれば東京でもそこそこの物件を借りることが可能です。

物価の安いタイのバンコクでリタイア生活なんてことは、もはや不可能になりつつあります。(家賃は場所によって大きな差がある)

日本国内で働く人々の格差が広がったことは、リタイア後にさらに格差を広げました。厚生年金と企業年金と数千万円の退職金がある高齢者は、日本でもバンコクでも勝ち組です。

10年以上前に大手商社やメーカーを退職して、バンコクで悠々自適なリタイア生活をしていた夫婦は、日本への帰国を考えています。理由はバンコクの物価上昇により、割高感ばかりが目立つからです。

バンコクでは、日本で1個100円で売っているりんごが200円、豆腐や納豆も日本の2倍以上の値段です。日本でなら5,000円で済む買い物が、バンコクだと10,000円かかるので勝ち組であっても生活は厳しくなります。

勝ち組の方は日本に自宅を残したままタイでリタイア生活をしている方が多いですが、困窮邦人やリタイアプアな方たちは日本に住まいがありません。

そもそもタイでリタイア生活する人の半分が、老後破綻した年金生活者です。日本で生きていくには年金が少なすぎるので生きていけません。日本を脱出してタイで何とか生きていくためにタイへやってきたのです。

困窮邦人やリタイアプアにとって、安い屋台飯は欠かせないライフラインです。そのライフラインが減少すれば、彼らは更に貧困化します。

困窮邦人やリタイアプアが更に貧困化すれば、そのまま我慢していき続けるか、住む場所をバンコクから別の地方に移すか、窃盗をしたり同胞である日本人を騙して金や食べ物をせしめるの3択です。

続く

スポンサードリンク



クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

コメントは受け付けていません。

更新情報