
タイのアパートの特徴として家具付き、バスルームの普通の部屋でもキッチンがなかったり、簡易的なキッチンの場合があります。
びっくりするのが部屋の中で自炊することを禁止するようなアパートもあるそうです。タイは外食文化ですから、大家族で生活する以外は自炊をしない人がほとんどです。
日本人からすると外食すると高くなると思いますが、タイでは外食したほうが安くて美味しい場合が多々あります。外食文化が当たり前ですから、日本のようなキッチンを期待はできない可能性があります。
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バンコクで日本人にお勧めな人気エリアはエカマイ、オンヌット
洗濯については自分で洗濯機を用意できるアパートもありますが、アパートの1階に有料のコインランドリーがあります。若しくは洗濯業者がアパートに出入りしている場合がありますので、洗濯には困りません。
1回あたり業者にもよりますが20~40バーツぐらいです。
バンコクは1年中夏ですから、半袖と半パン、サンダルぐらしが可能です。ですから洗濯物はとても少なくて済みます。一人暮らしであれば2~3日に1回の洗濯で十分です。
バンコクでのロングステイに欠かせないのがインターネットです。現代の生活でインターネット無しでの生活はありえません。
多くのバンコクのアパートではwifiを別途料金で契約できます。速度によって価格が変動し、1ヶ月500~1,000バーツもあればネットに接続できます。ネット接続は可能ですが、ネットの速度は期待できません。
以前よりはかなり速くなりましたが、日本のような光ファイバーの速さではありません。昔のADSLレベルが出れば御の字です。夜9~11時にYoutubeを見るのがたまに辛い時があるレベルです。
バンコクでアパートを借りる場合は、日本と同じように保証金(預り金など)が必要です。アパートによって異なりますが、家賃の3~5ヶ月分が相場です。家賃の支払いは日本と同じように前家賃です。
日本からバンコクにやってきてアパートを契約する際は、家賃の4~6ヶ月分は必要です。アパートから退去する際に清掃費などを保証金から差し引かれて変換されます。
日本でアパートを借りる場合、住民票、在職証明、源泉徴収票、連帯保証人など、いろいろな書類が必要です。
バンコクでは外国人である日本人がいろいろ書類が必要かと思えば、パスポートを提示すればOKです。収入証明などと言った書類は必要ありません。必要なのは保証金とパスポートです。
細かい身元を聞かない代わりに家賃滞納があれば、即刻退去させられます。日本のように民事裁判をして…ということはありません。即座に退去です。
バンコクは場所によって家賃が大きく異なります。バンコクの中心部はサイアム、シーロム、アソーク周辺あたりでしょうか。こうした中心部は繁華街ですから、それなりの家賃が必要です。
ロングステイとなると予算をオーバーしますから、都心部から少し離れながらも、遊びや生活が不便ではないエリアを選択しましょう。
交通の便に関してはバンコクはかなり発展してきていますので、交通機関が整ってきました。まだまだ日本の都市のようにはいきませんが、以前とは全く異なります。
バンコクはバスが一般的ですが、スカイトレイン(BTS)と地下鉄が充実しつつあります。基本は日本の都市でアパートを探すのと同じで、BTSと地下鉄の駅近が基本です。
ロングステイヤーがバンコクで探すアパートの地域としては、BTSスクンビット線の南東部のエリア、スクンビット線の北部、MRTの北部(ラートプラーオ駅からパホンヨーティン駅付近)のエリアがあります。
タイに全く慣れていない頃は不安だと思います。そういった方が安心して住めるエリアは、BTSスクンビット線の沿線がいいと思います。
スクンビットの大通り沿いは大型ショッピングセンター、スーバー、沢山の飲食店があり、毎日の生活がとても便利な地域です。アパートが集中して建設されている地域です。
外国人にとってスクンビットエリアは人気な地区です。
駅で言うとプロンポン、トンロー、エカマイ駅周辺は非常に便利で、都心からも近いですが家賃が高騰しています。もう少し離れてブラカノン、オンヌット、パーンチャックあたりなら1ヶ月に1万バーツ以下で、日本人でも十分気に入る物件を見つけることができます。
エカマイ駅周辺を歩けばわかりますが、日本人や外国人が沢山住みたいと思う買い物できる場所やレストランなどが沢山あります。このエカマイから二駅のオンヌット駅も見逃せません。
オンヌットの駅前には巨大なテスコ・ロータスというスーバーがあり、このスーパー一つあるだけで全てを揃えることができます。
続く