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No.10 タイ女性との疑似恋愛はお金なしではありえない

カオサンロード・タイ

トカタと会える日がようやくやってきました。五郎さんはトカタと会うために日本からタイにやってきましたから、バンコクに到着してからもトカタのことを思ってばかりでした。

トカタと会える日は朝からどこにも出かけずに、ひたすらトカタを待ちました。昼過ぎには連絡があるだろうと思っていましたが、待てど暮らせど連絡がありません。

とうとう夜になってしまいました。夜になっても五郎さんの携帯はうんともすんとも言いません。いらいらをおさめるためにビールをがぶ飲みしながら途方に暮れました。

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小金を持っていない中高年にタイ女性との未来は一切ない

夜が更けてくると、すっかり酔いが回ってしまい、明日の朝は早く、遅くとも6時にはホテルを出て空港へ向かわなくてはならないことを忘れ、トカタのことを思いながら寝てしまいました。

意識をなくしている中、ドアをノックする音が聞こえます。「トカタか?」「私、トカタ!」と聞こえたので、五郎さんはドアを勢い良く開けるとトカタが飛び込んできました。

「ごめんなさい、電車遅れたな」「間に合ってよかったよ。今回は会えないかと思ってたからね」というと、トカタは首を大きく横に振ります。

「会えない、ダメよ、あう、会うよ。トカタはオトサンに会いたいよ。キットゥン・クン」と何度も言います。出発まで5時間しかありませんが、飛行機の中で寝れば問題ありません。

五郎さんとトカタはこれほど愛し合ったことがないと言うほど、愛し合いました。愛し合った後、五郎さんはトカタの自宅のことを聞きました。

「家は流れたね。なくなったよ。お父さん、お母さんかわいそうだよ」と話します。愛するタイ女性の家が流されてしまったわけですから、家がありません。

親戚の家に一緒に暮らすにしても肩身が狭いでしょう。お金があれば解決できる問題ですが、家を買ってあげることは流石にできません。

バンコク・タニヤ

でも見舞金を出してあげようと五郎さんは思いました。月々の手当に加えて…と少なからずの額を頭に描きました。トカタの喜ぶ顔が見たい、もっと自分だけのものにしたいと思いながら寝てしまいました。

トカタに揺り起こされたときは午前6時を回っていました。寝過ごしたことに気づいた吾郎さんはフロントにチェックアウトをすぐに告げて、慌てて支度に取り掛かりました。

トカタが手伝ってタクシーを呼び、やっとのことで空港へ辿り着いたのは、アツ10分でチェックインカウンターが閉まる時間でした。

別れを惜しんでいる暇はありませんでした。三枚あるカードの中から、預金額が適当なカードを1枚を暗証番号と一緒に渡し、ここからいくらか引き出して、田舎の両親にあげるように告げ、トカタの月々の分もここからと付け加えました。

一瞬、信じられないような顔をしましたが、嘘ではないとわかると、あたりかまわず抱きついてキスをしてきます。

「早く帰ってきて、トカタ待ってる。オトさん待ってるよ」と繰り返し言いながら別れました。予定通りに帰国しなくても、窓際族ですから実は大した用事などありません。

しかし会社人間の習性が抜けないので、必死になって帰国しました。

五郎さんのように自分の身分をわきまえ、若いタイ女性にそれなりのお手当を渡した付き合いには好感が持てます。還暦手前のオッサンが20代の若い女性と交際するには必ずお金が介在します。

お金は介在しますが、それなりの愛情は生まれます。このお金が介在する愛を育むのは素晴らしいことです。

残念ながら五郎さんのような紳士な日本人ばかりではありません。中高年のメタボなオッサンが、俺は日本人だから20代のタイ女性とお金なしでも付き合えると勘違いしています。

陰でタイ女性がどれだけボロクソに言ってるかも知らずに、虚言も交えて話しますから目も当てられません。

真摯な態度かつ小金を持っていなければ、すでにタイ女性は日本人を相手にしません。タイは確実に経済発展をしていて、貨幣価値も上がっています。

日本でバク買いをするタイ人を頻繁に見かけます。すでに日本はタイの富裕層からすれば”安い”のです。

この現実を知らずして威張っている貧乏な日本人とは関わらないようにしましょう。

続く

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