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No.9 あなたが愛するタイ女性は日本円を一番愛しているという現実

タイ・洪水

五郎さんはトカタを他の男に取られないようにせっせと送金します。トカタに送金をすると「おかねありがと、パパも一緒に送って」と可愛いことをいってくれます。

中高年になると、こういった心がキュンとするようなことを言ってくれる女性はいなくなります。しかし五郎さんはトカタにお金を送ることで、トカタから嬉しい言葉を貰うことができます。

お金を送らずに連絡だけをしていたらどうなっていたでしょうか。残念ながら相手のタイ女性は鬱陶しいと思うだけです。

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オッサンが愛するタイ女性を振り向かせるにはお金という現実を忘れるな

私の知り合いに元暴走族の総長がいます。総長と言っても架空の話で、実はどうしようもなくモテないオッサンが、意味の分からない見栄を張っているだけの話です。

そんな元総長は残念ながら貧乏人です。50歳を超えて派遣会社に勤めながら細々と生きています。

派遣会社に務めることが決して悪いわけではありませんが、薄給であり、いつ切られるかわからないし立場です。元総長がタイ旅行をする際は、必ずLCCのプロモでチケットを取り、ホテルもできるだけ安くします。

タニヤで遊ぶ際も、出来るだけタイ女性に飲まさないようにしながら口説きますから好かれるはずがありません。

それでも何とかラインの交換をして日本とタイでやり取りしていますが、殆どが既読スルーか、既読さえもされません。一日に何度もラインを送りますから、女性からすればうんざりです。

ちょっとでも時間があればラインで電話してくる元総長ですから、しまいにはブロックされるほどです。

そういった裏の事情を知っている私に対して「毎日、タニヤのタイ女性から連絡があって大変なんだよ。困っちゃうんだよな」と自慢します。私は心の中で「いやいや、あなたブロックされてますよね」と笑っています。

中高年の日本人からお金が無くなれば、残念ながら何も残りません。もちろん素晴らしい心の持ち主は沢山いますが、心だけで女性と交際するのは至難の業です。

五郎さんはこういった現実を知っていますから、自分ができる範囲でトカタに送金をし続けます。

そうこうしている内にようやくタイ旅行へ行ける日がやってきました。トカタとやっと会うことが出来ると思い、心はウキウキしていました。しかし会う直前になって、トカタの都合がつかなくなりました。

タイ・洪水

タイの洪水に実家が巻き込まれてしまい、お父さん、お母さんを助けに行かないと行けなくなったのです。タイは東南アジア諸国の中では発展している国ですが、まだまだ発展途上国です。

五郎さんはトカタに会いたい一心でしたが、自然災害となればやむを得ません。五郎さんは洪水がいかに大変な出来事かを知っていました。

五郎さんが現場を担当していた頃、洪水の被害査定をすることがありました。実際に正確に査定することは不可能で、補償額を決める際は五郎さんの裁量によるところがほとんどでした。

その裁量をできるだけ大きくして補償額を膨らまして、お客さんに喜んでもらうようにしていました。

トカタの実家の洪水被害ですから他人事ではありません。

タイのホテルに到着してトカタに連絡すると「どうしよう、オトサン、家が無くなっちゃった」と泣きそうな声で話します。五郎さんはトカタの言葉に絶句してまいました。

「お父さん、お母さん、家族は大丈夫か?」「はい、大丈夫。妹が少し怪我した。今は避難所にいて水が引くのを待ってる」と答えます。

トカタの実家に行ってあげたいですが、行ったところで何の役にも立ちません。返って邪魔になるぐらいです。トカタのお父さんと五郎さんは同年代ですから、顔を合わすのは気が引けます。

五郎さんは1週間バンコクに滞在しますので、トカタがバンコクに来てくれることを思うばかりです。もっと色んな事情を聞きたかった吾郎さんですが、電話が切れてしまい繋がらなくなりました。

翌朝にようやく電話が通じましたが、4、5日は実家を離れることが出来ないようです。そうなると滞在期間を過ぎてしまい、トカタと会えなくなります。

トカタと会えないのでは、バンコクに来た意味がありません。何とかバンコクに一日でもいいから来れないかとトカタに頼み、彼女がやってくるのを待ちました。

トカタは「なんとか五郎さんの最終日にはバンコクへ向かうようにする。1回だけなら浮気いいよ。でも愛したらダメよ」と話します。

五郎さんはこんなトカタに更に惚れ込んでしまいます。

ただ、浮気を許すと言われても、とてもそんな気分にはなれませんでした。せっかくバンコクまで着たのですから、全く回っていない観光地を訪れることにしました。

寺院や観光スポットを回りましたが、心が晴れるはずがありません。その間にもトカタに何度か連絡しましたが、一度しか繋がらず、安否確認をしただけです。

そうしてトカタがやってくる日をようやく迎えました。

続く

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