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No.13 タイに住む親切な日本人が犯罪者の可能性がある

本音と建て前

日本から強欲の妻が来る前に冬次郎さんはメックを会うことにしました。メックと会うのは冬次郎さんが行きつけの居酒屋です。

カウンターの席に座り日本酒を飲み始めると、この居酒屋で知り合った冬次郎さんの友達が近寄ってきます。そして以前渡した薬の具合を聞いてきました。

「どうでしたか、薬は?」「いやぁ~助かりましたよ。あれ程効いた薬は今までにないです」と話します。

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タイで日本人と深く付き合うのは正解ではない

彼は冬次郎さんよりも遥かに若く、60代前半ぐらいでした。その年令ですが下半身が思ったように言うことを効かないので薬を使っていました。

彼は40代の頃からすでに薬を使っていたそうで、色んなタイプのものを試していました。かれこれ15年以上、薬の世話になっているそうですが、体は全く問題ありません。

そんな話をしているとメックが現れます。彼は「おっ、可愛いタイ女性ですね」と声をかけます。メックは軽くお辞儀をして答えます。

タイ人であればワイをするのが普通ですが、メックは日本人との付き合いに慣れていますのでお辞儀をします。

彼は冬次郎さんに「可愛いですね、羨ましいですよ、いいなぁ~」と話します。「そういうあなたはタイ女性の彼女はいないの?」と聞くと「いやぁ、お金がね、お金がないんですよ。薬はあってもお金がないんですよね」と答えます。

年を取ればとるほど、お金がなければ話になりません。これは中高年の方であればいやというほど感じていることでしょう。

若い頃は自分の見た目や話の持って行き方でモテたものですが、40代以降はさっぱりモテなくなります。そりゃそうです。加齢臭、メタボ、ハゲ、皺いっぱいのオッサンや爺さんがモテるはずがありません。

ですから日本女性であっても、タイ女性であっても、異性と接するには経済力がモノを言います。

経済力さえあれば、相当気持ち悪いオッサンであっても夜の街では女性が相手にしてくれます。経済力がなければ、誰も相手にしてくれません。

バンコクの通り

最近はタイの物価が上がっていますから、以前ほどお得感を感じなくなりました。それでも日本のほうがまだまだ物価が高いので、少ないお金でタイを楽しめます。

冬次郎さんは年金暮らしですが、日本で年金だけで若い女性と楽しく遊んだりすることは不可能です。

しかしタイヤフィリピンであれば、日本の年金だけでもそこそこな生活はできます。贅沢はできませんが、日本で出来ないことがタイでできます。これは日本の中高年にとった有り難いことです。

「それにしても冬次郎さん、いいですね。こんな若いタイ女性に老後の面倒を見てもらえるなんて羨ましいですよ」と彼が遠慮なく言うので冬次郎さんは苦笑いをします。

「まだ、面倒見てもらえると決まったわけでもないですよ。どっちにしてもお金ですよね」

「いやぁ、そんなにいらないんじゃないですか?ある程度あれば…。もともとタイ女性は苦しい生活ですから、それほど贅沢は言いませんよ」

冬次郎さんは彼の素性を知りません。タイに来てまで日本で何をしていたなどという素性を聞いても、真実を話さない人は沢山います。真実を話せない人もいます。

彼の話しぶりからすると、何らかの問題を抱えているように感じていました。タイに住む日本人の殆どは普通の人ですが、残念ながら普通ではない人も住んでいます。

日本で罪を犯して逃げてきた人、借金からの逃亡、家族からの絶縁、日本に疲れた人、駐在員、現地で働く人、リタイア組など様々です。

日本という国で過ごした過去をどうしても消さなければならない人は、過去を他人から聞かれた際に対応できるように、完璧なストーリーを準備しています。

辻褄が完全に合うようにいろんなことを入念に調べます。子供の頃、学生時代、仕事、結婚、住んでいる地方など、身バレしないように虚構を作り上げてタイに住んでいます。

話している内容に全く嘘を感じませんので、疑いようがないのです。しかし、そういった疑いようのない人が、日本人を嵌める事件は山のように存在しています。

続く

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