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No.7 タイで知り合った同年代の高齢者は擬似恋愛の同士である

タイ・シラチャ

冬次郎さんの妻はありとあらゆる趣味や主婦同士の活動に手を染めて、夫の給料を好きなように使ってきた妻でした。夫の冬次郎さんがタイへ移住すると聞いた時、それも生活費がかからないと聞いてほくそ笑んだそうです。

タイであれば日本のように生活費がかかりませんから年金が余ると考え、さらに家でゴロゴロしている夫にウンザリしていました。

必死に数十年間に渡って家族のために働いてきた夫が、引退後に家でごろごろされると鬱陶しいのです。夫の冬次郎さんからすれば、まさに踏んだり蹴ったりですが、こういった事例は山ほどあります。

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タイは高齢者が出せない力を引き出してくれる

妻からすれば夫がタイに移住してくれるのは願ってもないチャンスでした。冬次郎さんは、まさかタイという国が自分のような老人を受け入れてくれ、更に、タイ女性が自分をこれ程かまってくれるとは思っていませんでした。

冬次郎さんはすでに70歳を超えています。もう10年早くタイに来ていれば、老後がどれほど充実したモノになったのだろうと何度も思いました。

BTSのプロンポン駅で息子夫婦と別れ、電車に乗ってナナ駅に向かいました。ナナ駅に向かう途中も「あと10年早く来ていれば…」と自然につぶやくほど後悔しています。

なぜ冬次郎さんがこれほど後悔しているかと言いますと、50歳ぐらい年下のタイ女性と暮らして、楽しい毎日を過ごすのはすでに年をとりすぎていると実感していました。

下手すれば孫ぐらいの年のタイ女性とでは、結婚はもちろん、一緒に暮らすのは正直しんどいのです。

時々会って、短い時間を過ごすくらいが関の山で、もう少し若ければ、若い元気な相手を満足させることが出来たでしょうし、妻と分かれて彼女と第二の人生を送れたかもしれません。

その望みがほぼ無いことに、不満と寂しさを感じていました。こういったことを思えるのも、タイという国を知ったからです。

バンコク・タニヤ

日本しか知らなければ、50歳年下の女性と話すことなど死ぬまでありません。仮に話せたとしても、それは介護サービスを受けたり、病院で診断してもらうときぐらいです。

お金を介してではありますが、それでも疑似恋愛を楽しめるのはタイや東南アジア以外では難しいでしょう。日本で擬似恋愛をしようものなら、周りから総攻撃を食らってしまいます。

日本では絶対に有り得ない素晴らしい環境がタイです。冬次郎さんの同世代が彼の日常を聞けば、羨ましすぎて発狂するレベルでしょう。

しかし、人間とは贅沢な生き物で、タイで50歳年下のタイ女性と疑似恋愛ができていたとしても、慣れてくると更に上を求めるようになります。

ある程度の資金があれば、それなりの希望も叶います。しかし年齢だけはどうしようもありません。わかってはいますが、冬次郎さんは心から自分より若い人を羨ましく思っていました。

冬次郎さんが若い人を羨ましく思うには、別の意味がありました。年令を重ねると夜の生活が非常に難しくなります。

日本で夜の生活を何とかするべく、バ○○○ラを試してみました。しかし心臓がドキドキするばかりで役に立ちませんでした。高齢になってからのそういった薬は、下手すれば命に関わりますから注意が必要です。

タイに移住してからタイ女性と疑似恋愛を楽しむようになると、本来は必要である夜の生活の薬が必要ないぐらい元気になるのです。

それほどタイ女性は冬次郎さんの気持ちを盛り上げてくれましたし、本人も久しぶりの恋愛感情なので、体が燃えていたのです。

冬次郎さんはいつも行く居酒屋で、同年代の日本人と顔見知りになりました。話し始めた当初は、お互いを牽制し合う話がメインでした。しかしタイ女性との恋愛の話になると一気に意気投合します。

男は勝手なものです。意気投合すると、当然夜の生活の話になります。冬次郎さんが日本で薬を使った話や、タイでは何も使っていない話をすると、彼は非常に有り難いアドバイスを冬次郎さんにしてくれました。

続く

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