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No.6 仕事に疲れてタイのチェンライに次の住処を見つけた

チェンライ・タイ

タイで老後を過ごす日本人も元教師が比較的多いことは以前の記事で紹介しました。学校の先生という職業は周囲の目に対して神経質にならざるを得ません。ですから休みの日に自分のことを誰も知らない国に行って、羽を伸ばすのは理解できます。

日本はあらゆるものが整った素晴らしい国ですが、かたや自殺大国としてトップクラスです。日本人の気質なのか、日本人の世界が自殺に追い込んでしまうのかはわかりません。

なにが幸せなのかは価値観によります。ただ日本しか知らないよりは、タイなどの東南アジアも知っておくほうが選択肢が広がります。

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タイを知ることで自分の世界観が大きく変わる

タイに移住して結婚しているある男性は、日本の有名進学校で数学の教師をしていました。彼は日本にいる間、生徒に対して必死に数学を教えていました。そうこうしている間に年令を重ねてしまいました。

教育という仕事に誇りを持ち、素晴らしい大人を作っていくために尽力しました。彼にとって教育、育てるということが全てであり、自分の過程を持つことは二の次になっていました。

強い信念を持って教育現場で奮闘していましたが、40代後半に差し掛かると、彼の信念や世界観が少しずつ変化します。有名進学校の数学の教師ですから頭脳を常に求められます。

しかし中年に差し掛かると、頭脳を使いすぎることに抵抗を覚えるようになりました。年齢は人間の信念や行動を変えてしまうのです。

私はタイや東南アジアが好きですが、20代の頃はタイがどこにあるかも知らないほどでした。外国と言えばアメリカ、ヨーロッパしか興味がありませんから、東南アジアなど全く目に入っていません。

それが20代後半、30代と中年に差し掛かるに連れて、なぜかタイに目がいくようになり、今ではすっかりタイの虜です。年齢は人の趣味や考えを良くも悪くも変えてしまいます。

数学教師の彼は数学や教育自体に興味が薄れてしまい、心に大きな穴が空いてしまいました。今まで教育と数学一筋に頑張ってきたのですから、彼の心は空虚に満ちています。

チェンライ・タイ

そんな中、彼は日本でタイ人の男性と知り合いました。タイ人は彼の空虚さを読み取って、「タイに一度旅行してみたらどうだ?」と提案してくれました。

タイの北部にあるチェンライという町は、自然がいっぱいで、常夏の国タイにありながら涼しい高原の保養地です。彼は元来旅行が好きなので、タイのチェンライに行ってみたいとすぐに思いました。

数学教師ですから夏休みに長期休暇を取ることが出来ます。夏休みにタイのチェンライを初めて訪れました。その時彼は50歳を超えていました。

日本で知り合いになったタイ人の家に宿泊させてもらっている時、タイ人の親戚の家に遊びに行くことになりました。その親戚の家に彼が後々結婚することになる女性がいたのです。

親戚一家はタイル-という中国の雲南省を中心に暮らしている体型の少数民族でした。中国でのあまりの極貧生活をぬけ出すために、両親と一緒にタイにやってきたのです。

タイで生活するにはタイ語が話せなければどうしようもありません。タイに移住している日本人の中には、ほとんどタイ語が話せない人もいます。

バンコクあたりでしたら日本語だけでも暮らせますが、チェンライなどの地方でタイ語が話せないと仕事に就けません。タイ語を習うためには、タイ語教室に通うか独学で勉強するしか方法がありません。

しかし一家はとても貧乏なので、タイ語教室はもちろん、タイ語の本を買うことも難しい状態でした。

続く

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