
日本では相手にされない高齢者がタイという国で女性から優しくされることで、一気に若返ることはよくあります。高齢者夫婦で暮らすよりも、孫と暮らしたり、若い世代と接する高齢者は若いパワーをもらえます。
テーメーカフェで知り合った若いタイ女性と同棲することになったS氏です。日本で高齢者が若い女性と一緒に暮らすことはあり得ません。
しかしタイでは擬似恋愛と生活を援助するということも含めて、一緒に住むのが珍しくありません。一緒に住み、炊事、洗濯、食事の準備、夜まで、まさに奥さんのような存在になります。
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高齢日本人はタイ女性に足を向けて寝られない
S氏と知り合った若いタイ女性は、普段は昼間に働いていましたが給与が安すぎて困っていました。そこでテーメーカフェで男性に援助してもらおうと訪れたのです。
そこでS氏と知り合い年齢差40歳のカップルが誕生しました。タイ女性からすれば、自分が住んでいるボロアパートから抜け出すことが出来、そこそこのコンドミニアム住めます。
衣食住にしても、日本人高齢者に頼れますのでランクアップします。日本人高齢者が気持ち悪い爺さんでなければ、タイ女性も好んでパートナーになってくれます。
食費とタイ女性へのお小遣いとして、1ヶ月2万バーツを渡しています。食費が含まれているとはいえ、お小遣いとしては十分でしょう。
今まで支払っていた家賃、水道光熱費、いろんなお金を払わなくてよくなります。タイ女性からしても高齢であっても紳士な人であれば、とても快適な生活が出来ます。
「そんな関係はお金が絡んでるからすぐに破綻するだろ」という意見もあります。仮に破綻したとしても、同じような立場を望むタイ女性は沢山います。
それほど固執する必要はありません。固執しないからこそ、意外に歳の差の生活は破綻せずに継続します。若いタイ女性と過ごすのは、日本では経験できないことです。
タイでは安らぎ、癒やし、愛情など、忘れかけていたモノを思い出せ、感じることが出来ます。薄れかけていた生きる元気が湧き上がります。
タイ女性は彼と一緒に暮らしながらも、昼間は今までどおり働きました。生活のペースは彼の援助と2万バーツで十分事足ります。ですから稼いだ給料を田舎の実家に送ったり、欲しいものを買って過ごしています。
彼のように高齢になってから、タイ女性と一緒に暮らしている日本人がいます。彼らも日本社会では絶対にできないことを、タイで叶えています。
バンコクは物価が上がっていて基本給が高い職種があります。しかし単純労働やサービス業などは、まだまだ低く1万バーツに満たない場合があります。
生活するだけでギリギリで贅沢はおろか、タイ人にとって非常に重要な実家へ送金することなど殆どできません。この苦しい生活をしているタイ女性が多いので、小金持ちの日本人や外人を常に探しています。
あるロングステイヤーは話します。
「ほんとに夢のようでした。日本では若い女性から避けられたり、邪魔者扱いされることがあります。しかしタイでは若い女性が一緒に住んでくれて、食事や炊事、愛情までくれるのです。日本になんか絶対に帰りません」
続く