スポンサードリンク

No.2 日本の賃金低下は更に日本人をタイや東南アジアへ移住させ続ける

日本の閉塞感・外こもり

30年ほど前に東南アジアで仕事をする日本人は駐在員がメインでした。単独でタイなどに渡って商売をしたり、現地に住んで現地企業に務める人を見つけるのは難しかったぐらいです。

駐在員として会社からタイに移動命令が出ると、「なんでアメリカやヨーロッパじゃないんだ」と落ち込む社員が多かった時期です。

当時は日本もまだまだ勢いがあり、北米やヨーロッパの先進国でもイケイケでした。ですからわざわざ市場が小さく、綺麗なイメージがない国への駐在は出世コースから外れたとさえ言われるほどでした。

icon-arrow1-o-sいつもクリックありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログへ 
人気ブログランキングへ

スポンサードリンク

一部の富裕層は更に富、多くの日本人は更に貧困に陥る日本

しかし少しずつアメリカ、ヨーロッパ、日本が沈み、中国を筆頭に以前の発展途上国が力をつけてきます。すると先進国に住んでいる人間は、東南アジアに観光へ訪れるようになります。

日本社会の閉塞感にうんざりし始めたのもこの頃です。今でこそブラック企業と批判されるようになりましたが、当時はブラック企業が当たり前の中、給与も上がらず、リストラに怯え、未来が全く見えない日本です。

そんな日本にウンザリしていた世代にとって、タイに吹く緩くて生暖かい風は心を癒やしてくれました。日本では味わえない風をタイで味わったものです。

タイに魅力を感じる日本人は多くいますが、ビーチやリゾートで寛ぐことに癒やしを感じる人と、タイで働きタイで生活することに魅力を感じる人がいます。タイで生活し仕事をすることに魅力を感じる人は、生き方や心の中にある問題を解決するためにタイに来ている感じがします。

日本の閉塞感・外こもり

タイの物価は上がっていて、日本は物価が少しずつ下がっています。以前のタイと日本は経済格差がはっきりと存在しました。日本人の月収はタイ人からすれば年収に匹敵しますので我々はお金持ち民族でした。

外こもりと言われる言葉が日本社会に浸透し始めた時、日本の閉塞感から抜けだすために、多くの若者がタイを訪れました。日本で半年働いて、タイでこkろを洗いながら半年過ごすといったパターンです。

日本という国に嫌気が差していましたが、日本円という収入を捨てることは出来ませんでした。それはタイと日本の経済格差が大きかったからです。

しかし日本経済がさらに傾くと、労働環境が悪化し派遣切りが横行します。働きたくても働ける場所がないのです。日本円に頼れなくなってしまい、収入の道が閉ざされます。

タイのバンコクで外こもりしている日本人達が取った行動は、そのままバンコクに残るという選択でした。日本に帰って派遣で働いても、都合が悪くなれば簡単に切られます。

そもそも日本の閉塞感から抜けだすためにタイで生活しているわけです。ですから日本で稼げなくなったら、日本に帰国する意味がなくなります。

続く

スポンサードリンク


クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

コメントは受け付けていません。

更新情報