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第十三話 胸まで埋め尽くされたゴミ屋敷で暮らす日本の高齢者達

老後・独居

漂流老人、老後破産という言葉が世間に浸透しつつあります。それほど日本での老後は厳しく険しい生活だということがわかります。家賃数千円の団地に暮らす老人たちの生活水準は生活保護レベルです。

タイのバンコクはかなり都市化が進み、物価が上昇しています。中間層や上位層が増え、昔のようにお得感はなくなってきました。しかしバンコクから少し離れると、まだまだ貧困地域が多く、1ヶ月2万円で家族4人の生活がざらにあります。

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貧困層の和にも入れずに孤独化してしまう老人の環境は辛すぎる

タイや東南アジア全般にいえますが、貧困層は貧困層で固まりますから以外に結束が硬かったり、それなりに助けあって生きています。

日本の貧困層も団地の中で結束がしっかりしている人もいて、何かあったらお互い助け合う人たちもいます。しかし輪の中に入れずに孤独な貧困老後を送っている人たちのほうが多数派です。

あんしんセンターの職員が高齢者の部屋にはいると、玄関から胸の高さまでゴミで埋め尽くされている部屋に何度も遭遇しています。部屋の中でインコを買っていた人がいますが、カゴの中ではなく部屋の中を飛び回っていたそうです。

ゴミで埋め尽くされる部屋の一部がすり鉢状になっていて、そこで老人は生活していたそうです。数時間いるだけで精神を病んでしまうレベルの環境です。

あんしんセンターの職員がこの部屋を訪れた理由は、娘さんからの通報でした。その部屋は50代の娘さんと70代のお母さんで生活していました。収入はお母さんの年金だけでした。

娘さんが母親の様子がおかしいと感じて、あんしんセンターに連絡してきました。そこで職員が部屋を訪問すると、胸まで埋め尽くされたゴミ部屋の中に二人が生活していました。

強烈な悪臭と異様な光景に職員は後ずさりするほどでした。お母さんはその後に亡くなり、残された娘さんは生活保護を受けながらひっそり暮らしています。この娘さんも歳を重ね、孤独な貧困老後を迎えることになります。

老後・独居

こういったゴミで埋め尽くされた部屋は、団地の中にかなりあります。ベランダから見ると、窓側にものが積まれていてます。そういった部屋は大体ゴミ屋敷で、中はとんでもないことになっています。

団地に住む認知症の男性は、東京から山形まで電車で移動してしまいました。男性はまだ70代前半ですが認知症になっていました。彼の兄が東北地方に住んでいたので、会いに行くために山形に向かったのではないかと言われています。

山形に着くと何をどうして良いかわからずに、迷っているところを駅員に声をかけられました。駅員は男性の挙動がおかしいので、いろいろ聞き出すと、あんしんセンターの名刺を持っていました。

そこであんしんセンターに連絡し、事なきを得たそうです。認知症が原因で行方不明になったと警察に届け出があったは、2012年が約9,000人2013年が10.300人と1万人を突破しました。

2016年の今は更に増えているのは間違いありません。多くの方は発見されて自宅に戻っていますが、380名の方が亡くなっています。認知症による行方不明者の問題は深刻です。

タイではこういった問題がまだまだ見受けられませんが、バンコクに至っては強烈な少子高齢化が始まっています。バンコクの出生率は日本よりも低いので、子供を見かけることが減るでしょう。

続く

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