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第三話 タイ女性に250万バーツ以上を貢いだアイタタ中年

タイ・シーロム

彼は弁護士から言われた言葉に愕然としました。自分が逮捕されたら会社が回りませんし、下手すれば退職もあり得るわけです。下手に突っ張ってみてもどうしようもないと彼は思いました。

こういった事例は日本でもよくある話です。中高年のオッサンが若いホステスに惚れてしまい、そのホステスが若い男性と交際しているなんて当たり前のことです。

私も含めてですが、あまりにも勘違いした中高年の多さに悲しくなります。自分の外観、年齢、匂い、しぐさを棚に上げて、「あのホステスは俺に惚れてるから…」と言い出す人には辟易とします。

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タイ女性にお金を貢げば貢ぐほど女性は逃げていく

彼が留置所に入れられた話は、すぐ日本の本社に報告されました。翌日には日本から役員がやってきました。かつての上司が様子を伺いにタイにやってきました。

罪としては女性に対して平手打ちをしただけなので、微罪で済むはずです。しかし、タニヤ一帯を抱えている警察署はとても忙しいのか、彼を取り調べしてくれませんでした。

会社の顧問弁護士によれば、「タイ人女性を殴った」ことに対して警察署全体で報復として、彼への取り調べを先送りにしていました。彼の上司は見かねて面会に訪れます。

警察署への面会は特に何らかの手続きや荷物の検査もなく、簡単に面会が許可されます。しかも、彼がぶち込まれている留置所に案内され、彼は手首に手錠をしたまま、鉄格子越しに面会をします。

タイには人権の意識はまだまだ根付いていないのが現状です。タイの田舎に行けば罪びとに対して、村人が私刑を加えることがあるぐらいです。そういった風潮は、まだまだタイには残っています。

タイ・シーロム

二人は鉄格子越しに、今後どのようにすべきかを話し合いました。話していると、彼は留置所に拘留されていることに腹がたってきました。

怒りが再びふつふつと込みあげてきて、「ホントに冗談じゃないってんだよ。なんで俺が留置所にぶち込まれるんですか、あり得ないですよ。俺はあの女に250万バーツ以上使ってんだよ」と大声を張り上げます。

250万バーツと言えば相当な額です。この金額を彼は口にしてしまいましたので、彼の上司は一瞬にして彼に対して不信感を持ちました。

彼が勤務しているのは巨大商社や一流メーカーではありません。日本で言えば中小企業のバンコク支社です。ですから、それ程給与が高い訳ではありません。

タイでの接待費は日本で接待する時よりも緩いですが、それにしてもタイで使えるお金はそれほど多くありません。

給料の殆どを日本の家族に送っているにもかかわらず、250万バーツをタイ女性のためにつぎ込んだ状態に、上司はピンと来ていました。

続く

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