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第二話 タニヤでボコボコに殴られ留置所にぶち込まれた日本人

タイ警察

飛びかかってきたのは若い男性で、飛びかかられた方は古ぼけたオッサンです。血気盛んな若いタイ人男性に敵うはずもなく、数発殴られ、地面にひれ伏すことになってしまいます。

ちょっとした騒ぎになってしまい、若いタイ人男性が集まってきます。彼らはタニヤの近所やタニヤ通りなどでフラフラしている人間です。

当然金など持っているはずもなく、タニヤに勤めるホステスに相手に軽くあしらわれることもありますので、鬱憤がかなり溜まっていました。中には上手くホステスを取り込み、ヒモになっている男もいます。

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タニヤ嬢を叩いたばかりに人生を棒に…

マフィアと言う訳ではないのですが、まともな堅気の人間ではありません。ちょっとした用心棒をしたり、たまに日本人を脅してこずかい稼ぎをしています。

こういったチンピラもどきのようなタイ人男性が、タニヤをうろついていることを日本人はあまり知りません。ホステスとお客の関係から深い関係になっても、ホステスは客を客としか見ていません。

しかし、中高年の日本人男性は一方的に惚れてしまい、ホステスではなく自分のガールフレンドだと思い込みます。痛いオヤジがさく裂してしまうのです。

チンピラな彼らが集まってきましたので、日本人は更に殴られけられしてしまい、ボロボロになってしまいます。暴行を受けているのに、どういう訳か警察に連行されました。

タニヤや周りの地域を含んだ警察署に連行されます。こういった飲み屋街にはマフィアが付き物ですが、タニヤにはいないそうです。その代りに警察署に通じることは不文律です。

このタイの不文律をチンピラもどきはしっかり把握していますので、普段から警官と仲良くしています。完全に彼はアウェイな状況に追い込まれました。

自分がまさかタニヤで殴られ、そして逮捕、拘留されるとは夢にも思いませんでした。彼は弁護士を呼びたかったのですが、タイ語での呼び方がわかりません。英語で話そうにも今一つ通じません。

結局彼は、固い留置所の床で一睡も眠れない夜を過ごしました。

タイの留置所

次の朝、会社の部下である日本人が会社の顧問弁護士を連れてやってきました。彼は現地採用の人間なので、タイ語は堪能でした。警察から会社に連絡が入り部下がやってきたのです。

タイに来て女がらみで警察に逮捕され、部下に来てもらう恥ずかしさはハンパではありません。それでも彼は部下に昨日のことを必死に訴えました。

「俺は昨日複数の男から暴行を受けたんだ。いろんな箇所を怪我してるんだ。俺は被害者なんだよ」

「確かにそのようですね。しかし、ホステスに対して暴行をしましたよね。彼女に対する暴行・傷害容疑がかけれられているんです。とても厳しいです」

ここは日本ではありません。タイなのです。しかも、バンコクの飲み屋街ですから、アウェイの中の更にアウェイなのです。外国に行った際の我々の立場はとても弱いです。

こういった場合はタイ人の証言が有利になります。仮にタイ人の証言が嘘であっても、有利に働くことは多々あります。また、彼を殴る蹴るしたチンピラもどきは、警察と懇意な中です。

「裁判になってしまうと思います。犯行の状況、証言から言っても賄賂などが通じません。残念ですが…」と弁護士は話します。

続く

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