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第一話 始業時間を守る日本人と終業時間を守るタイ人は似たり寄ったり

タイの日系企業はもちろん、タイの企業と取引をしたり、タイで就職をすると時間の概念が随分違うことに惑わされます。約束しても時間通りに来ない、納期が守られないなど日常茶飯事です。

日本でバリバリ働き、海外で駐在することになった商社マンの嘆きを聞いたことがあります。彼はまだ20代半ばで若かったですが、一流大学を卒業し、財閥系商社に入社しました。

国内で順調に仕事をこなし、商社マンの誰もが通る海外赴任をタイで経験することになりました。昔は、欧米への赴任が出生街道でしたが、最近は中国や東南アジアへの赴任も人気です。

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日本の長時間労働ほど馬鹿な働き方は無い

タイに駐在員として赴任した彼ですが、毎日イライラしながら過ごしています。タイ人と仕事することに嫌気がさすほど疲れていました。

タイ人は涼しい顔をしながら遅刻し、約束の;時間を守りません。自分の会社の社員はもちろん、下請け、お客さんも同じです。しっかりスケジュールを組んで動く日本人と、ボチボチ動くタイ人の差はハンパではありません。

お客さんとの打ち合わせ日時を数日前に確認し、当日の朝にも連絡を入れ、さすがに大丈夫だろうと夕方の待ち合わせ時間に行くといません。

日本ならあり得ない出来事ですが、この時間の概念にストレスをためるとタイではやっていけません。タイ人を含む外国人たちの多くは時間を守りませんし、守ろうとしません。

日本のようにバスや電車が時間通りに来ないですし、電気やガスなどのインフラも頻繁に止まります。そういった国々ですから、時間への執着心が全くありません。

彼はタイ人の時間に対するルーズさにイライラしていました。しかし、タイ人も彼にイライラしていることがありました。それは日本人の彼が終業時間が終わっても仕事を言いつけたりするからです。

タイ・バンコク

タイ人からすれば、終業時間になっても仕事を終わらず、ダラダラと会社にいる事が理解できません。日本人こそ時間にルーズだと思っています。

日本、中国、韓国などは、長時間労働をすることに抵抗がありませんが、他国は違います。終業時間に仕事を終わり、帰宅して家族と過ごしたり自分の時間を過ごすことに重きを置いています。

私もこの考えに大いに賛成です。上司が帰らないから、仕事が溜まっているからといって、夜遅くまで仕事したところで給与など上がりません。

何百時間も残業をして体を壊しても、会社は何の保証もしません。弁護士と一緒に会社に乗り込んでようやく重い腰を上げるくらいです。何人の日本人が過重労働で体を壊したり、自害したことでしょうか。

タイ人のいい加減さを推奨するつもりはありませんが、終業時間を守らせない日本の会社にはウンザリです。サービス残業を強いる会社などに勤めていても何の得にもなりません。

さっさと退職して、別の道を選択したほうが幸せです。

続く

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