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第八話 タイ人の身内を雇ってもビジネスが成功するとは限らない

タイのイーサーン料理

旦那さんはタイの商習慣に従って、タイ的な経営をしています。タイでビジネスパートナーを探すことは、タイ人自身でも難しいと言います。お店では奥さんの親せきや兄弟を呼び、重要なポストを任せています。

もちろん、兄弟姉妹や親せきと言えど、しっかりと教育し、任せも大丈夫だと言う確信が持てたら、いろいろな仕事を任せていきます。親族ならお金の面なども、ある程度任せられる安心感があります。

そんな夫婦でも失敗がありました。夫婦にはマッサージ店を作る計画がありました。奥さんの妹を一年間マッサージの専門学校に通わせ、後々は妹に店を任せる予定でした。

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タイで失敗を重ねるからこそ、ビジネスの精度が上がる

タイのマッサージ店に勤めるマッサージ師は、1か月間のマッサージ研修を受けたのち、すぐにマッサージ店で勤務します。たった1か月の研修ではマッサージのレベルは大したことがありません。

ですから、マッサージ師によって、腕の差が歴然とします。1ヶ月しか研修しないところを、1年間みっちりマッサージの勉強や実技を行えば、他のマッサージ師より格段にレベルが上がります。

そこで奥さんは妹を1年間マッサージの学校に通わせて、しっかりと学ばせました。学校が無事に終わり、バンコクにマッサージ店を開くと、妹の腕が素晴らしいとすぐに評判になります。

いろんなお客さんが妹のマッサージを目当てに来店します。すると、妹の評判を聞きつけた別のマッサージ業者が、妹を引き抜こうとアプローチしてきたのです。

タイのイーサーン地方

妹は「自分のマッサージの腕は相当だ」と確信し、天狗になってしまいました。遊び癖がついてしまい、金遣いが荒くなり、借金までかかえるようになってしまいます。

奥さんは仕方なく店をあきらめて、妹を田舎に帰しました。こういった失敗を繰り返し、夫婦はタイでのビジネスを確実に伸ばしています。

夫婦は奥さんが生まれたタイの田舎に、洒落たタイ居酒屋を計画しています。タイはなんだかんだ言っても、経済発展が著しく中産階級が増えています。ですから、外食でお金を使いたがっています。

しかし、田舎には洒落た店がなかなか無いのが現状です。そんなタイの田舎に洒落たタイ居酒屋を作れは、間違いなく繁盛すると言う確信があったのです。

「タイには沢山のビジネスチャンスが転がっています。がめつく儲けようとしないで、安く楽しいを売りにすれば成功します」と奥さんは話しています。

日本人がタイで商売をする場合、日本の商習慣や日本人文化を押し付けがちです。これは宜しくありません。郷にいては郷に従えを忘れず、タイで手堅くビジネス展開をしていきたいですね。

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