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第七話 タイ人の心を掴めるのはやはり同じタイ人

チットロム・バンコク

日本人から捨てられてしまった彼女は酷く落ち込みました。彼のことをとても愛していたのに、日本で捨てられしまったので無理もありません。しかし、この彼女の心を癒してくれたのが、今の旦那なのです。

二人のビジネスはアイデアとビジョンを旦那さんが考えて、奥さんが形にして進めていくと言う二人三脚です。夜の商売では警察対応もさることながら、クオリティの高いタイのホステスが必要です。

夫婦の店の価格設定はとても良心的なので、お客さんが次々と来店します。お客が次々来れば、チップで生計を立てているタイホステスからすれば、とても魅力的なお店です。

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気配りができるタイ人パートナーがいれば最強

このチップが沢山貰える、稼げるお店であれば、タイホステスを集めるのはそれほど苦労しません。ホステス同士のネットワークは非常に濃く、どの店が稼げて、お客さんの質が良いかを知っています。

夫婦の店はすぐに口コミで広がり、ホステスはすぐに集まりました。しかし、ホステスを定着させるのは、そう簡単なことではありません。日本人と外国人の違いがはっきり出る点です。

タイ人の場合100円でも給料を多く出す職場があれば、簡単にそちらへ移ってしまいます。入店、入社してきた人間に、経費と時間を使って教育を施し、やっと戦力になったと思うと、辞めてしまうことが日常茶飯事です。

この悩みは多くの外国系企業が抱える悩みです。そこで、奥さんの腕の見せ所です。タイでビジネスをする日本人は、タイ人を怠け者だと言います。

働きバチのように働く日本人からすれば、確かに怠け者のような点もあります。しかし、タイ人は日本人と違う価値観やプライオリティを持って働いていることを、日本人は知りません。

その一つが快不快の感情を大切にすることです。

タイ・バンコクのタニヤ

奥さんは「楽しい職場」と言う環境を作ることに力を注ぎます。楽しい職場であれば、タイ人は率先して働くのです。

奥さんはホステスの一人一人に率先して声をかけ、ホステスの先輩としての悩みを聞き、ホステスの誕生日には花束を送ることを忘れません。閉店後にはケーキを買って誕生日パーティーを開きます。

日本の企業で社員の誕生日にお祝いをしてくれる会社など、聞いたことがありません。ですからタイの日系企業は、タイ人従業員の誕生日に興味があるはずもありません。

こういった点を理解できるのは、やはり同じタイ人でないと難しいのです。また、女性の職場で気を付けなければならないのは、分け隔てなく、皆、平等に扱うことです。

これを怠るとたちまち内紛が起こり、収拾がつかなくなります。奥さん自身がホステス時代に経験していますので、こういった細かい点まで目が届きます。

こういった細かな努力があるため、夫婦が経営するお店のホステスは、とても長く勤めます。同じホステスが長く勤めれば、常連客が離れませんので、売上のアップダウンも少なく経営が安定します。

続く

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