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第四話 タイで商売をするには隙間産業を狙うのも手だ

タイでのビジネス

個人で起業して、成功するのが非常に難しいと言われているタイで、夜の商売を成功させた日本人がいます。タイの道はタノンと呼ばれる大通りとタノンに交わるソイと呼ばれる小径で構成されています。

東京では行き止まりの通りは、それほど多くありません。しかし、都市計画が後手後手に回るバンコクでは、行き止まりのソイは結構あります。

日本人が多く暮らすスクンビット大通りにも、ここから枝分かれする100を超えるソイがあります。あるソイは別の通りに行きつきますが、あるソイは行き止まりになっています。

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お客をタイ人にするか日本人にするかでビジネスは全く異なる

ソイ31はタイに滞在する日本人にとって、とても重要な通りです。タイに移住ブームが起きる前の1985年から日本の食材を扱うスーパーとして、駐在員や永住者に利用されているのがフジスーパーです。

在留邦人が増えましたので、この界隈には多くの日本食レストランや日本のテレビドラマなどをレンタルするビデオ店など、日本人向けの店が立ち並び、ちょっとしたリトル東京の様相です。

この通りの一つとなり、ソイ33からさらに奥まったところに、車がやっとと通れるほどの小さな通りがあります

この突き当りに二軒の日本風居酒屋と夜の店が軒を連ねています。この二件の店を経営しているのが日本人です。タイでビジネスをする日本人は沢山いますが、殆どが失敗します。

タイで成功した人が殆どいない中、成功したのがこの男でした。彼の経営する夜の商売は、タニヤなどに沢山存在するカラオケクラブです。

タニヤなどの店は比較的高級な酒に、綺麗なタイ女性を揃えていますが、値段は結構張ります。頻繁に飲みに行ける日本人はそうそういません。しかし、彼の店はタイ産の焼酎など、大衆的な酒を揃え、タイ女性もボチボチにしています。

タニヤ・バンコク

ですから、同じような遊びをしても比較的低料金で楽しめるのです。そしてもう一軒はタイでは珍しい日本式のスナック形式です。カウンター席をメインにして、数席のテーブルがあります。

お客はカウンター越しにタイ女性と話をしたり、カラオケをしながら頼みます。日本では当たり前のように見かける店ですが、タイではこういった形式はほとんど見かけません。

お酒の席には女性が付き物のタイなので、サービスは非常に農耕で直接的です。しかし、このスナック形式では濃厚なサービスではなく、話を楽しむのが中心です。

この中途半端な感じが、タイの濃厚すぎるサービスに嫌気がさしている駐在員たちには、かなり受けているようです。といってもここはタイです。お客が要望すれば、一緒に店を出ることもあります。

彼はタイで商売を成功させましたが、ここまでの道のりはとても険しいモノだったそうです。結構な授業料を払い、何度も日本に帰ろうと思いました。

最初に始めた夜の商売の店は、マネージメントを任せていた日本人に事実上乗っ取られてしまったことがありました。ですから、新しいお店は任せきらずに、自分と奥さんとで切り盛りしています。

続く

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