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第Ⅹ(10)話 タイに住む困窮邦人の一部は大ぼら吹きの虚言癖がいる

虚言癖

チェンマイでも高齢日本人の孤独死が勃発しています。長期間住んでいる部屋やアパートで孤独死してしまうと、尾ひれが沢山ついて真実が捻じ曲がり、ホテルやアパートの評判が落ちてしまいます。

男性が亡くなったホテルは月契約で6,000バーツと言う破格だったので、日本からのバックパッカーも利用していました。そんな安宿の一室で人生の最期を終えた男性は、何を思いながら逝ったのでしょうか。

亡くなった男性には日本に家族がいました。好き勝手に海外で暮らす父親に対して、家族はどんな思いでいたのでしょうか。ホテルの経営者も別の意味で後味の悪さが残りました。

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虚言癖な高齢日本人の孤独死は自業自得

遺体はチェンマイまで奥さんと家族が引き取りに来ました。でも、ホテルには一言の挨拶もありませんでした。いろいろ迷惑をかけたので、挨拶ぐらいあってもいいはずでしたがありません。

この男性が亡くなる前にも、チェンマイで同じような亡くなり方をした高齢日本人がいました。

その男性も60代で、チェンマイ滞在が数年に及んでいました。

高齢日本人が亡くなったのは、長期間に渡って住むことが出来るサービスアパートでした。日本人の高齢者が大半を占める「老人ホーム」状態のアパートの一つです。

高齢日本人が亡くなった騒動は、新聞に掲載されました。「アパートのロビーで倒れた後、搬送された病院で亡くなった」という記事でした。

しかし、アパートに住む住人たちの証言は、新聞記事とは異なるものでした。「男性が苦しんで廊下でのたうち回っているところに発見されました。すぐに日本人がいる病院に運ばれましたが、金がないので診療を断られてしまいました。別の病院に運ばれましたが、すでに手遅れでした」

タイに住む虚言癖

現金を持たずに診療を断られるのは、タイにかぎらず東南アジアではよくある話です。

この男性は自分を資産家だと吹聴し、現地の日本食レストランを買い取って営業する予定だと話していました。買いとられる予定だったレストランの経営者は話します。

「そんな話が以前あったね。彼が言うには、日本にピカソの絵を3枚持ってるって言ってたね。うちの店を買う資金を、日本から調達してくると言って帰国したんだよ。

でも、実際には生活費にも困るようなレベルだったんだ。日本へ帰国する際の航空券も、自分が乗っているバイクを売ってようやく捻出したぐらいなんだよね。

チェンマイに限らずだけど、安アパートに長期間住んでいる高齢日本人の一部は、虚言癖やら困窮者が多い。だから、嘘の話をして金を引っ張ろうとしたり、存在しない投資の話を持ちかけてくるよ」

吹聴していた男性はチェンマイへ戻ってきます。そして哀れな最期を迎えるのでした。周囲では男性の死因について噂が飛び交っています。

「肌に妙な斑点が出来ていて、突然痩せたり、怪しい症状があったんだよ。チェンマイで遊びまわってれば、そんな病気にもかかるだろうね」

続く

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