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第ⅸ(9)話 チェンマイでも高齢日本人は孤独死をしている

チェンマイ・高齢者

誰でもそうですが、60代、70代を超えて一人で暮らしていれば、誰かに頼りたくなるものです。しかし、Fさんは15歳から家を出て、仕事をしながら自立してきました。

15歳から一人で生き続けた人間の心は本当に強靭なのです。「日本人は甘すぎるよ。いつでもタイ女性から、外国人から狙われていると言う自覚を持つべきなんだ。

間違っても惚れられているなどと思ってはいけないよ。絶対にそんなことは無いんだよ。自分の風体を見てみな。それでもわからないなら、病気だ」

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チェンマイで介護を受けるまで住み続けるのですか?

Fさんは体が動かなくなる前に日本に帰国すると言います。しかし、身寄りもない、経済的にも恵まれていないFさんのような老人を日本が迎えてくれるでしょうか。

Fさんのように強靭な人であればいざ知らず、チェンマイに住み続けて、歩くのもやっとな状態になってから日本に帰っても、アパートさえ貸して貰えないでしょう。

国民年金しか受給していない人は、生活保護水準までは国が生活費の補てんをしてくれます。それでも家賃込みで12~13万円です。相当厳しい生活なのは目に見えています。

日本で独居老人が孤独死することは日常茶飯事ですが、チェンマイで単身で暮らす老人たちも、孤独死をとても心配しています。

チェンマイで一人暮らしをしていて、病気になったり介護が必要になった場合、いったいどうするのでしょうか。そんな不安に拍車をかけるように、チェンマイでは不幸な死を迎える日本人が少なくありません。

1年に何人かは、ホテルの一室やアパートでひっそりと高齢日本人が亡くなっています。チェンマイでアパート経営をしている日本人は話します。

チェンマイ・高齢者

「私のアパートで亡くなったのは60代の日本人男性でした。バンコクで住んでいましたが、物価が高くなってきたのでチェンマイに越してきたそうです。うちのアパートで3か月契約をして1か月後に亡くなりました」

家主によれば、男性や毎朝8時には部屋から出てきて、ロビーにある日本の新聞を読むのが日課でした。しかし、その日に限って、いくら時間が経っても姿が見えませんでした。

タイ人の従業員が心配して、10時半ごろに部屋を訪ねると、男性は部屋で倒れていました。死因は心臓麻痺でした。元々心臓は悪かったようで、常備薬を飲んでいました。

こういった死亡はちょくちょくありますが、残念なのは死因が病気であっても、首つり自殺や事件があったと根も葉もないうわさが流れてしまうことでした。

続く

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