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第ⅵ話 貧乏な日本人はタイから出ていってほしいのが本音

タイでオーバーステイする日本人

Fさんはチェンマイで年齢を重ねるにつれて、いろんな事が億劫になり、体力、知力なども衰えてきました。ある日、Fさんは部屋のドアは開けっぱなしにしていました。

Fさんの友人が部屋を訪れると、Fさんはベッドの上で膝を立てて、何かを掴もうとして右手を伸ばしていました。

何かの体操でもしているかと思い近づきますが、全く姿勢が変わりません。口は半開きで、目もあまり動きがありません。もしかしてと思い、手を口にあてると息はありました。

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ビザ取得できない困窮邦人に需要は無い

このFさんの姿勢は高齢者が一人で亡くなってしまう典型的な様子に見えたそうです。どれほど屈強に生きてきて、チェンマイで若い女性をナンパ出来ていた男でも年には勝てないのです。

そんなFさんを困惑させる出来事が起こります。タイ政府がビザなしで長期間滞在する外国人を締め出す政策を取り始めたのです。

タイの退職者ビザ制度では、50歳以上の外国人の場合、80万バーツの定期預金と犯罪歴のないことが証明できれば、1年間の滞在が許され、更新も簡単にできます。

金銭的な負担は隣国のマレーシアと比較しても、遥かに軽いものです。それにも関わらず、ビザを取得しようとしない日本人が沢山います。

タイを含めて自国に外国人を誘致する目的は、自国へ外貨を落として貰い、経済発展をもくろんでいるからです。一定額の預金を果たすのもその一貫です。

日本のパスポート

裕福な外国人に住んでもらって、たくさんお金を落として貰いたいのです。しかし、現実にはタイのように物価の安い国には、母国で生活に困るような人が住み着くケースが多発します。

タイ政府の観光庁が出資して、先進国からの退職者誘致を牽引している「タイ・ロングステイ・マネージメント社」という会社がバンコクにあります。

「日本人の年金生活者は我々にとって非常に大きなターゲットです」と言い切ります。先進国で今後見込まれる退職者数を考えると、日本人マーケットが期待されるのも理解できます。

欧州各国と比較しても、日本の団塊世代数の多さ、経済力は突出していまるので、狙わない方がおかしいのです。日本からの移住者を見込んで、いろんな施設が続々とできています。

とはいえ、日本人なら誰でも来てほしいと言うことではありません。「きちんと退職者ビザを取得してもらわないと困ります。ビザなしで滞在する外国人を歓迎する国など存在しません」と観光庁は話します

続く

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