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第四話 タイで暮らすロングステイヤーの本音は日本で暮らしたい

本音と建て前

中国産の野菜や食材を避けると食費がアップします。それでも、夫婦が×生活費は、他のタイに移住しているロングステイヤーたちよりも安く済ますことが出来ています。

それは日本人との付き合いを最小限にしているからです。食事は殆ど自炊で、奥さんが日本食を作ります。近所の屋台で食べると安く済みますが、現地の味は老夫婦には厳しいモノがあります。

また、日本人との付き合いが殆どありませんので、日本人と外食に行くこともありませんし、ゴルフもやりません。唯一の贅沢は月に2~3回、夫婦で日本食レストランに行って、好物の寿司を食べることです。

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日本で老後を過ごしたいが帰国できない高齢日本人達

Sさん夫妻の生活はとても穏やかです。朝は6時に近所の寺院から聞こえてくるいろんな音で目が覚めます。7時過ぎからはNHKの連続ドラマを見て、朝食をとった後は、ひたすらのんびり過ごします。

ご主人は週に二回、同じ日本人年金生活者と卓球を楽しみ、奥さんは知り合いの主婦からフラワーアレンジメントを習っています。

趣味と呼べるのはその程度で、食材の買い出しや病院を除けば外出することもありません。また、近隣の国への旅行などの関心もありません。

「のんびりするために海外に来てるんだから、これでいいと思うんだ」

ご主人は素っ気ない顔で言います。周りい影響されることなく、自分たちの生活スタイルを貫くことも海外での年金生活では重要なポイントです。夫妻は「何かをしなくちゃ」といったプレッシャーを自分たちに課しません。

タイの屋台

ただ、ひたすらのんびりと生活しています。日本人社会との接点も最小限にとどめて、周囲の人たちを干渉することもありません。

どこか世捨て人を思わせる夫婦ですが、その口から意外な言葉が発せられます。「たまに日本に帰国すると、自分たちは日本人なんだなと実感するよ。やっぱり、本音を言うと日本で暮らしたいんだよ」

夫妻は年に一度日本へ帰国します。滞在先はシンガポール駐在を終えて帰国している長男が都内に買った3LDKのマンションです。滞在は大体3週間ほどです。

「何といっても日本のコメはうまいよ。タイで食べる米もマズくはないけど、日本米には勝てない。また、日本で食べた刺身や野菜も新鮮で素晴らしい。タイでは殆ど酒を飲まないけど、日本では食事がうまいから酒が進む」

そんなに日本がいいのなら帰国すればいいのにと思いますが、そうもいかない事情があります。長男家族の家に同居するとなれば広さが足りません。

いくら家族とは言え、お互いの生活パターンが異なりますから小さなことで衝突してしまいます。また、タイの広いコンドミニアムとは異なりますので、シャワーもトイレも一つずつしかありません。

いろいろ気を使うことばかり増えてしまうのです

続く

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