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第三話 年金生活にインフレと為替安は死活問題

中国産の野菜は危険

バンコクに移り住んだ当初、S夫妻はコンドミニアムを借りました。120㎡と言う広さで家賃は8万円ほどでした。高階層でしたので、眺めがよく風通しも良いコンドミニアムでした。

買い物も便利で、日本人の年金生活者もチラホラ住んでいる地域でした。早朝になると日本人の高齢者が近所を散歩する姿を目にしました。

S夫妻もNHKの連続ドラマが始まる前に、30分ほど近所を散歩するのが日課となっていました。

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危険な野菜を避けると生活費が圧迫される

しかし、バンコクに住んで2年後の契約更新の際、S夫妻は引越しすることにしました。場所や物件に不満があったわけではありません。家賃の安い物件に移って、生活費を節約したいと考えたのです。

新しく見つけたコンドミニアムの家賃は5万円でした。部屋の広さはそれほど変わりはませんが、場所は若干郊外へ離れ、展望もよくありません。

「私達のような年金生活者は、1か月3万円の差がとても堪えます。引越しした当初は、使えるお金が増えて嬉しかったものです。しかし、今の出費は16万円ほどであまり変わってないんですよ」

S夫妻は車を持っていません。ちょっとした外出の際は、片言の日本語が出来るタクシー運転手に連絡します。タイのタクシーと言えば、ボったくろうとする輩がわんさかいます。

中国産の野菜は危険

タクシーに乗るたびに交渉するのは面倒ですし、そもそもタイ語が大して話せません。ですからいつも決まった値段をタクシーの運転手に渡すようにしているそうです。

タイも御多分に漏れずインフレです。去年は1,000円で買えたものが、今年は1,100円出さないと買えないことは日常茶飯事です。原油価格の高騰は途上国ではもろに響きます。

更にS夫妻の生活費を圧迫したのが食材でした。今までは朝市などで調達していましたが、最近になって日本産だけを扱うスーパーに変えました。

中国産の野菜や食材が非常に問題になっているのは日本だけではありません。タイでも富裕層は中国産の野菜や食材を避けています。日本産は中国産の2倍以上します。

日本で買うよりも当然高いのですが、健康のことを考えると中国産を食べ続けるわけにはいかないのです。

続く

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