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第一話 日本政府は老人を海外に輸出し、国の経費を削減しようと進めている

シルバーコロンビア計画

バンコクから1時間ほど車で走ったところに、ナコンパトムと言う地方都市があります。この街は慢性的な渋滞のバンコクを避けて、この街からタイのいろんな場所へアクセスできまる便利な都市です。

この町の郊外に日本人村と呼ばれるモノがあります。随分昔ですが、日本政府はシルバーコロンビア計画と言う大層な名前の企画を打ち出しました。

これは定年退職後の日本の高齢者を海外に移住させると言う国の計画でした。当時の通産省の役人の案で始められました。なぜコロンビアかと言いますと、新大陸を発見したのがコロンブスなので、そこからあやかったようです。

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高齢化社会はあらゆる社会不安と孤独を招く

 「シルバーコロンビア計画92」と題して1492年のコロンブスによるアメリカ大陸発見から500年と言う節目に、政府は一定の成果を上げ党と目論んでいたようです。

 しかし、日本は強烈な経済発展を遂げ、あらゆる商品を輸出し、仕事中毒と世界中から言われていました。いろんな商品やサービスのほかに、老人まで輸出するのかと非難を浴びて、計画はとん挫しました。

もう一つ国際的に評判が悪かったのが、日本人の居住地を作ると言うコロニー的な発想でした。現実は海外にロングステイ若しくは永住する外国人は、年齢に関係なく、現地の人と交わるよりも同じ国の人間同士で共同体を作りたがります。

恒例になってから外国語を習得するのは、非常に困難なことです。こういった高齢者のロングステイヤーにとってコロニー的な発想は、実は必要悪なのかもしれません。

このシルバーコロンビア計画が、今起こりつつある年金、保険制度の崩壊を見据えた上での国策だったことも露呈し、日本国民から政府は随分批判されました。海外に老人を放り出して、経費を浮かそうとしていたのです。

シルバーコロンビア計画

しかし、実際、年金の先細り、医療費の高騰、介護費用の高騰は目に見えていて、おまけに物価高になりつつあります。こういった日本から脱出して、海外で豊かに暮らそうとするのは、明らかに時代を反映したものです。

全ての高齢者が日本で普通に生活するだけの年金支給が出来なくなりました。厚生年金であったとしても、現役時代の年収によっては厳しい年金額に減額されていますし、今後も減り続けます。

物価の安い国に高齢者を送り出す国策は、今も密かに水面下で続けられていると言います。

上記の日本人村は政府の国策とは関係がない民間の施設です。単に日本からタイにやってくる高齢者に向けて住宅を販売するだけではありません。

ここでは老後に生活を共にするパートナー、住宅、必要なサービス諸々を一緒に提供しています。一人暮らしの老後が不安な方は、全ての人に当てはまると言えます。

嫁さんや、旦那さんが早くに亡くなったり、離婚して、一人暮らしの高齢者が毎年増えています。こういった高齢者は高齢者の婚活パーティーに出席し、最期のパートナーを探しています。

続く

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