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第二話 タイでは女性の管理職、現場作業員が当たり前

タイの女性進出

タイの職場を見学するとわかりますが、日本とは比較にならないほど女性の社会進出が進んでいます。統計的に見ると仕事を持つ女性の割合は、日本女性の場合は40%前後ですが、タイの場合は80%を超えます。

世界的に見て女性の社会進出が非常に高いのがタイの特徴です。大学生の進学率に至って、女性が男性を上回っています。

官公庁や銀行、メーカーなどに行くと末端の社員の殆どが男性です。 しかし、中間管理職以上の殆どが女性と言う組織がゴロゴロあります。我々日本人からすると異様な光景ですが、これがタイのスタイルです。

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日本はタイの女性進出を見習わなければならない

1990年ごろにタイ人女性の社会進出というテーマで、日本人がタイ企業を取材しました。タイ最大の銀行のバンコク銀行サイアム支店を取材しました。

日本の銀行でいえば三菱東京UFJ銀行の銀座支店のような看板営業所の一つです。このサイアム支店は1973年以来、ガードマン、支店長など、携わる人間全てが女性なのです。

サイアム支店に到着すると入口にはキリッとした女性のガードマンが立っています。しかし、中をのぞくと男性行員が窓口業務をしています。やはり女性だけで運営するのは難しいと思ったそうです。

品のいいきちんとした中年女性が登場します。支店長です。厳しい金融業界の看板支店の長まで上り詰めた人ですが、とても気さくで品のあるおばさんでした。 支店長は取材の日本人の視線に気づくと、涼しい顔で話します。

「月末は忙しいから、バイトを雇用しなくてはならないの」 もし日本であれば、女性だけの支店として売っている訳ですから、アルバイトも必ず女性にします。しかも女性だけで運営してきたと言う歴史があるわけですから、何があっても男子禁制を死守します。

しかし、タイでは当時でもすでに、そんなキャッチフレーズやお堅い考えなどどうでもよく、労働現場における男女の機会均等こそが大事だと言う認識でした。 建設現場にもタイは女性が進出 軍隊、政治の場などは、男性中心の職場はまだまだ残っています。しかし、タイの一般的な会社では、労働の機会均等はほぼ完全に保証されていると言えます。

それはこんな現象にも表れています。 建設ラッシュが相変わらず続くタイで、建設中のビルを見ました。作業用のエレベーターで昇っていくと、骨組みしかできていない30階建ての最上階に到着しました。

そこでセメントをこねる作業をしていたのは、なんと20代~40代の女性たちでした。彼女たちは地方から出稼ぎに来ているのです。こんな肉体労働の現場でも、女性は男性に交じって普通に働いているのです。

続く

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