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第一話 戦争を潜り抜けた老人が50歳年下の奥さんとタイで暮らす

チェンライ・タイ

タイで幸せを掴んだ高齢の日本人がいます。彼は1919年生まれで、混乱と激動の20世紀を生きてきました。第二次大戦中、兵隊として満州に送られた彼は、終戦間際、内地に呼び戻され、宮崎・日南海岸の守備隊に配属されました。
 
戦後明らかになった米軍の資料には、日本本土上陸作戦は「9月・宮崎」と記されています。もしもう少し終戦が遅れれば、彼は宮崎で玉砕していた可能性が高いのです。
 
戦争を体験された先輩方が少なくなり、多くの若い世代が戦争を体験した人から、生の声を聴いていません。活字や動画で見るよりも、やはり実際に戦争を体験した人の声を聴くのは生々しさが違います。
 
個人的には戦争に臆病でいいですし、大事な大事な若い自衛官を戦場に送り込むようなことは、本当に辞めて頂きたいと思います。
 
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チェンライで90歳を超えても元気に暮らす日本人

 
チェンライの郊外で、殆ど原野の真っただ中と言ってもいい様な田園地帯に、強烈に目立つ豪邸があります。この強烈な豪邸は、戦争を潜り抜けて来た日本人の家です。
 
全体に平坦な感じのタイは、日本のように風光明媚と言う場所は意外に少ないです。しかし、この平坦な風景が逆に奇妙な安心感を抱かせています。
 
周りを機に囲まれている彼の家も、妙な安心感をもたらしてくれます。ベランダに座って、その景色を眺めると、世俗を忘れ、ホッとした気持ちにさせます。
 
「先月までは毎日ゴルフをしてたんだけど、数日前、突然腕が動かなくなってしまってね。回復するのを今か今かと待ってる」と話します。毎日ゴルフをやっているだけあって、短パンから見える足はガッチリしていて、高齢者とは思えません。
 
チェンライ・タイ
 
肌につやがあって若く見える老人はたまに見かけます。しかし、彼のように足がガッチリしていて、若々しさを醸し出す老人はなかなか見ません。「年をとると、予想していなかったことが体に起こるよね。腕の次は何がおこるのかな」と話します。
 
よくよく考えますと、彼の話は深刻なのですが、その口調はとてもライトで、本気で次に自分に起こることを好奇心満載で受け止めています。こうした前向きな気持ちが若さの秘訣かも知れません。
 
彼にはもちろん奥さんがいます。奥さんは38歳ですから、彼とは半世紀ほど年が違います。
 
彼は戦後間もない1955年から4年間、銀行マンとしてバンコクに滞在したことがあります。今ではたくさんの日本人が暮らすバンコクですが、当時の在留邦人の数はたった42人でした。
 
日本の銀行マンはタイでは超エリートで、国王の誕生日には応急に招待されるほどでした。
 
続く

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