スポンサードリンク

第二話 定年と子育てが終わった父親は燃え尽き症候群になった

タイで困窮する日本人たち

彼は必死に子供の世話と仕事をこなしました。子供たちが無事に成人し旅立っていくと、強烈な燃え尽き症候群に襲われました。いろんな事に興味がわかず、仕事に対する情熱も無くなってしまいました。
 
惰性で仕事をこなす毎日が続き、自宅に帰ると寂しさを紛らわすために酒浸りになってしまいました。酒を飲みながら、このまま自分の人生は終わっていくのかと言う焦燥感に駆られてしまいます。
 
実はタイには同じよな境遇の男性がいます。奥さんとの離婚や死別などで、父子家庭として必死に生きてきた人が、子供の成人と共に燃え尽きてしまうのです。母子家庭ではあまり聞かない燃え尽き症候群ですが、男性はこの症候群に陥ってしまうようです
 
いつもクリックありがとうございます。 
にほんブログ村 海外生活ブログへ 
人気ブログランキングへ
 
<スポンサードリンク>

 

燃え尽きた人生を復活させたのがタイ

 
仕事を必死にこなしながら子育てをするため、時間の余裕がありません。時間が無いので趣味を持つこともありません。そうかといって、女性中心の地域社会に溶け込めません。
 
定年退職などで職場を離れてしまうと、社会に対して自分の居場所を見つけられなくなるのが男性の特徴です。家庭を支えるために必死に働き続け、子供が独立して気が付いて見れば、残されたものは退職金と年金のみなのです。
 
下手すれば退職金もなく、100万円ほどの貯金と少ない年金と言う方も多く、日本で暮らすのが難しいレベルの方は、毎年増えています。
 
こういった男性たちの第二の人生はリセットし、一から組み立てなおすことから始まらざるを得ません。しかし、自分の人生を再起動したところで、日本で暮らす限り老人たちの居場所が無いことに変わりはありません。
 
タイで老後
 
日本に居場所が無いからこそ、海外移住を選ぶのはわかる気がします。子育てが終わり焦燥感に襲われていた彼が海外移住を検討したとき、いろんな国が候補に挙がりました。
 
海外移住となると、多少でもなじみがある英語圏を真っ先に思い浮かべます。アメリカやオーストラリアを考えましたが、ビザの問題や生活費が日本と変わらず高いので諦めました。
 
そうなると東南アジアなどが視野に入ります。東南アジアのロングステイの人気先はマレーシアですが、イスラム圏ですので酒好きの人には厳しい環境です。次にフィリピンを考えますが、何せ治安が悪い印象です。
 
彼は58歳の時に、タイで暮らしている学生時代を訪ねました。実は彼と亡くなった奥さんは新婚旅行にタイのパタヤに来ていたのです。懐かしさも有り、彼はこのタイ旅行を大いに楽しみました。
 
続く

スポンサードリンク


クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

コメントは受け付けていません。

更新情報