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強烈な不平等社会のタイを見過ごせなければ、タイでは暮らせない

経済格差

タイの階級社会と格差社会に、怒りと虚しさを感じる日本人は多くいると思います。生まれたときから圧倒的な差があれば、追いつくことは不可能です。また社会システムが、富裕層はより富を得て、下位層は永久に上に上がれない仕組みになっています。
 
ある外国人が呼吸困難になって病院に運ばれました。運ばれてすぐに処置して欲しかったのですが、酸素吸入器の空きがありませんでした。彼の呼吸はドンドン苦しくなります。
 
彼はとっさにポケットの中にあった300ドルを看護師に差し出し、何とかしてくれと目で訴えかけました。すると看護師は300ドルをスッと自分のポケットに入れました。
 
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馴染のない階級社会は時として冷酷非道に感じる

 
ポケットに入れるとすぐに隣で酸素吸入器を使っている患者から、酸素吸入器を引きはがし、外国人の口に当てました。さすがの外国人も気が引けてしまい、「引きはがされた患者な大丈夫なのか?」と聞きました。
 
すると看護師は『まったく気にしなくていい、安心して。Thank you』と彼から貰った300ドルのお礼を言いました。これが現実なのです。300ドルと言えば、タイ人からすれば大きなお金です。
 
大きなお金ですが、酸素吸入器を剥ぎ取られた患者の容体を考えると、剥ぎ取るのはやりすぎです。しかし、看護師の対応から予測すると、慣れた手つきだったので、何度か同じことがあったのでしょう。
 
敬虔な仏教の国で思いやりにあふれるタイ人は多いですが、実は強烈な拝金主義も日常に転がっているのです。我々日本人はタイ人よりも裕福なので、このような格差社会の不利益を被ることはあまりありません。
 
どちらかと言えば、被害を被るよりも恩恵を受ける方が多いでしょう。日本人は民族的には西洋人に劣りますが、日本人であることは一目置かれる要素です。
 
タイの階級社会
 
日本では居場所が無い高齢者でも、タイでは高齢の日本人ですので居心地の良いことを感じることが多いでしょう。
 
ただ、生まれながらの不平等を見過ごせない正義感、倫理観が人一倍強い人は、タイの拝金主義を間近で見るのは辛いでしょう。付け加えますが、タイに暮らしている日本人が、倫理観や正義感がないわけではありません。
 
とりわけそういった気持ちが強いと、タイのあらゆる短所ばかりが目についてしまい、やることなすことストレスになってしまいます。日本にももちろん不平等はありますが、オブラートに包まれています。
 
しかし、タイの不平等ははっきりと目にわかる形で、街中に存在しています。あまりにもあからさまな不平等社会のタイに、嫌気がさしてしまう日本人が多いのも現実です。
 

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