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第七話 年金が無いので貯金が毎月目減りする恐怖との戦い

日本の貧困老人

年金を払ってこなかった自営業者は意外にいます。払っていたけれども業績が悪化して払えなくなった方も沢山いるでしょう。年金を払っていない人は、当然年金を受給できません。
 
今は年金が受給できなくても生活保護が貰えますが、生活保護も少しずつ削減されています。年金よりも生活保護の方が多いことに、苛立ちを感じている高齢者は沢山いるでしょう。
 
バンコクやチェンマイで沈没している高齢日本人で、厚生年金を貰って過ごしている方は優秀な方です。国民年金だけとなると、若干階級が下がり、何もなしとなると時間の問題と言わざるを得ない面があります。
 
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高齢者になって初めて感じる年金の重み

 
前回の記事で紹介した月額2万円で暮らす方の志は素晴らしいです。自分の懐に応じた生き方を選択し、身の丈に応じた厳しい生活を続けるのは大変なことです。
 
私には到底できない芸当です。
 
月額2万円で暮らす方と同じように、国民年金が受給できずにタイで暮らす高齢者は、円高の頃は増えていました。ある日本人高齢者は、やはり日本で自営業のお店をしていました。
 
しかし体を壊してしまい、辞めざるを得ませんでした。彼の全財産は250万円です。この資金が無くなれば何もなくなります。彼はバンコクへやってきて暮らしています。
 
彼は自分の貯蓄が毎月減っていくことに焦りを感じていました。そこでいろんな商売を考えていました。日本から商品を輸入してタイで販売、日本の浴衣をタイで販売、バンコクで便利屋、日本式の屋台などいろいろ構想がありました。
 
年金平均受給額
 
構想だけでは前に進みません。日本で仕入れをするにしても、タイで小さなビジネスをするにしても、初期費用が必要です。その初期費用を出すのが怖いために、いろんな人に投資話を持ち掛けていました。
 
しかし、彼の知り合いと言えば、同じような境遇の人ばかりです。自分の周りには、自然に同じような階層の人間が集まります。貧困層と超富裕層が同じテーブルにつくことはありません。
 
ですから、彼と同じで資金に不安を感じる人ばかりが彼の友達でした。資金に不安がある人に話を持ちかえても前へ進むことはありません。
 
年齢はすでに70歳てまですので、雇ってくれるところは殆どありません。探し回ってようやく雇ってもらえたのが、週に三回、日本食レストランの調理場での下ごしらえです。
 
雇ってもらえただけラッキーで、本来であれば70歳手前の外国人を雇いたいと思う会社やお店は存在しません。この不安な状態を解決できないまま、時はドンドン過ぎていきます。
 
年金を貰えないことが、高齢になってどれほど辛いかをシミジミと感じます。今の30代、40代は下手すれば年金がないかも知れません。今から20年後、30年後を想定して準備しておきたいですね。
 

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