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第六話 チェンマイなら1か月2万円で生活できるが哀しい気もする

タイのチェンマイ

カオサンで年金を貰いながら若者と触れ合い過ごす高齢日本人がいる中、チェンマイには違った高齢日本人が暮らしています。チェンマイには高齢日本人が溜まりやすい食堂が何か所かあります。
 
そこは日本の老人ホームとは異なる様子のたまり場でした。いろんな高齢日本人がたまり場で、グダグダやっている中、孤独に静かにビールを飲む老人がいます。誰かに話しかけるわけでもなく、静かに飲んでいます。
 
彼は大阪で小さな食堂を経営していました。その店を引き払ってチェンマイにやってきたのです。彼は生涯独身で、身寄りも殆どなく、おまけに年金をかけていませんでした。年齢はすでに65歳を超えています。
 
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1か月2万円の節約生活を高齢になってできるか?

 
彼が言うには店を経営していた頃の僅かな貯金と、店を譲った時に得た資金のみです。この二つの資金だけで老後を過ごさなければならないのです。日本に住んでいれば、家賃、水道光熱費、食費などで1か月10万円は使います。
 
1か月10万円の生活は、決して贅沢な生活ではありません。しかし、少ない貯蓄はジワジワ減っていきます。自分がいつまで生きるかわからないですから、貯蓄が無くなればどうにもならなくなります。
 
彼は食堂に来てくれていたお客さんと、何度かタイに遊びに来たことがありました。タイは物価も安いし、食事も旨いので、老後は間違いなくタイがいいとおもっていました。
 
彼はチェンマイのゲストハウスで暮らしています。1泊100バーツほどですので、1か月にすれば10,000円ほどです。年齢的にも食が細くなっていますので、食事は一日二回だそうです。
 
タイ・チェンマイ
 
朝に市場へ行ってお粥とおかずを買ってきて食べます。夕飯は自炊するそうです。薄めのカレー等を作って、何日にもわたって食べる生活です。元来酒好きでしたが、生活のために3日に1回のビール1本のみです。
 
移動はトゥクトゥクなどは利用せずに、自転車で移動します。移動費も節約して、先々の老後に備えています。この節制した生活で1か月2万円の生活をしています。
 
日本ではとても無理な金額ですが、チェンマイなら可能な生活です。カオサンで節約生活している外こもりよりも、遥かに慎ましい生活をしています。カオサンの場合は、外に出れば色んな誘惑があります。
 
酒、飯、遊びなどがやりたい放題の環境です。ネットカフェも毎日利用していれば、結構な出費になります。彼はネットも利用しませんし、チェンマイなので出費は殆どありません。
 
外こもりの人たちは相当節制していると思っていましたが、チェンマイで外こもりしている高齢日本人は更に節制しています。65歳を超えてチェンマイで1か月2万円の外こもり生活…。寂しくないと言ったら嘘になるでしょう。
 

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