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第一話 日本の高齢者を取り込むためにタイは国策でロングステイを勧める

日本の裕福な高齢者

ロングステイと言う言葉が世に出て、十年以上経過しました。民主党時代は超円高でしたので、多くのシニア層がタイへ渡ったと言います。今は円安傾向なのでロングステイに厳しさが増しました。
 
一時期ほどではありませんが、ロングステイの説明会場にはシニアが集まってきます。東南アジア諸国は日本からのロングステイヤーを取り込もうと、国家レベルの政策を打ち出しました。
 
簡単に言えば団塊世代の年金と退職金、預金を東南アジアに取り込むために、シニア層を誘致する政策です。マレーシア、フィリピン、タイが積極的に日本のシニア層獲得に動いています。
 
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”ロングステイ=外貨獲得”の構図を忘れるな

 
マレーシア、フィリピン、タイはロングステイビザの発行条件に、一定の条件を付けています。この条件は一定額の預託金をシニア層から獲得することです。そして集めた預託金を運用して利益を上げます。
 
タイがロングステイビザを新設したのは、1990年代の終わりごろでした。銀行に預ける保証金は80万バーツで、他国よりも安かったため注目されました。
 
このタイ政府のロングステイヤーの取り込みには、資金の運用益のほかに別の目論見がありました。それは不良債権化してしまったコンドミニアムの処理でした。
 
タイのコンドミニアム
 
タイにもミニバブルがあり、いろんな場所にコンドミニアムが建設されました。ミニバブルですから資金も豊富だったため、矢継ぎ早に計画され建設ラッシュでした。
 
しかし、見事に景気が後退してしまい、銀行が融資したコンドミニアムが売れなくなります。コンドミニアムを建築する会社やオーナーが飛んでしまい、銀行が抱えざるを得ません。
 
この銀行が抱えていたコンドミニアムを、賃貸や売買で処理したいと思い、思いついたのが日本人高齢者の取り込みです。日本では団塊の世代前からすでに、多くの高齢者がリタイアしていました。
 
このころのリタイア層は年金もそこそこあり、退職金も貰っていたりしますので、タイからすれば是非とも取り込みたい層です。そこで、国ぐるみでロングステイを盛り上げ、シニア層に入居して貰ったり、買ってもらおうと画策しました。
 
続く

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