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第一話 バンコクで飲食店出店の夢をかなえるために決断をする日本人

タイで日本料理

ある日本人は関東圏のホテルで料理長を任されていました。忙しい毎日を送っていましたが、いつか自分の店を持ちたいと言う野望がありました。飲食関係で責任ある立場の人は、独立願望が強いと言います。
 
彼も独立願望が強く、時期を見てテナントなどを探そうと思っていました。日本で店を出すか、バンコクで店を出すかを悩んでいました。バンコクへは年に二回ほど遊びに行っていましたので、バンコクの日本料理のレベルがそれほど高くないのを知っていました。
 
ですから、バンコクで自分が和食の店を開店できれば、多くの日本人を満足させて、今よりも儲けることが出来ると思っていました。彼にはバンコクに日本人の知り合いがいて、バンコクへ行った際は二人で飲んでいました。
 
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バンコクで店を出すチャンスが突然やってくる

 
バンコクの友人は不動産会社に勤めていて、現地に詳しかったので、バンコクの和食店をいろいろ連れていてもらっていました。料理に箸をつける食びに、自分ならどんな味付けで、何を提供するかを考えていました。
 
バンコクは日本とは異なり材料が手に入りにくかったり、コストが合わないこともあります。そういった面を加味したとしても、どの和食も味が濃く、だしの使い方も未熟でした。
 
そんな話をしながら不動産屋の彼と飲んでいると、「まぁ、バンコクは外国だからね。少々味が悪くてもお客は来る。日本とは競争レベルが違うさ。そんなに言うんだったら、バンコクで店だしたら?いくらでも紹介するよ」と彼は話します。
 
知人は冗談半分、本気半分で彼に言うと、彼の心が一気に動きました。このまま料理長で勤め続けていると、ドンドン年齢を重ねてしまい、夢をあきらめてしまいかねません。
 
タイで日本料理
 
男ならここは勝負しなければならないと思い、一旦日本に帰国しました。バンコクで店を出すと言っても、タイ語が全くわかりません。言葉がわからなければ、指示することも出来ません。
 
バンコクに一旦短期で住み語学学校に通って、それなりの準備を整えて開店したほうがいいだろうと思っていました。冒険するにも、準備をしっかりした冒険と、大した準備もしない冒険では失敗する確率が違います。
 
そんなことを思いながら、再びバンコクを訪れ、不動産屋の知人と食事をしていると、非常に美味しい話が彼に舞い込んできます。現在営業中の一軒の居酒屋を、そのまま引き継ぐと言う話です。
 
経営しているのは日本人で、従業員はタイ人で、ソコソコ流行っている居酒屋でした。日本人は一時帰国していて、タイ人だけでお店を営業していました。
 
勤めているタイ人は流暢な日本語を使い、お客さんとの対応もスムーズでしたし、料理の味も先ず先ずでした。
 
続く

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