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タイ人の強烈な自己顕示欲が消費市場を牽引する

タイに沢山の高級車

タイの地元紙によると、財務省が相続税導入を柱とする税制改革案を、事実上のタイ最高権力機関「国家平和秩序維持評議会(NCPO)」に提出。NCPOは、これを了承したという。今後は、発足したばかりの暫定内閣とタイの国会機能を代行する立法議会へ送られる。
 
 同案が、可決・施行されれば、相続税が廃止された1944年以来、実に70年ぶり以上の復活となる。改革案の中で最もインパクトの強い「相続税」は、遺産相続された側に、評価価値の5〜30%が課せられ、対象は、土地、建物、自動車、預金、株式など資産総額5000万バーツ以上。
 
しかも、同省は脱税防止策として、「生前贈与税」も導入するという二段構え。遺産に対して課せられる税率や額は、相続税と一緒だが、それとは別に、資産価値の10%(資産4000万B以下の場合)、もしくは20%(同額以上の場合)の支払い義務が生じるという。

 
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一極集中の富が分散すれば、経済成長は止まらない

 
東南アジア全般に言えることですが、少数の中華系の人間がその国の経済を握り、中華系以外の人間が貧困層の大半を占めています。今でこそ中産階級がタイをはじめとするアセアンでは増えましたが、以前は酷いモノでした。
 
この極端な格差社会を壊滅させようとしているのか、もしくはポーズだけを取っているのかは不明ですが、相続税、固定資産税が課される可能性が出てきました。
 
極端に見栄を張るタイ人が多いのは、タイに住んでいる人ならわかると思います。バンコクには街のGDPとは不釣り合いなぐらい高級車が走っています。
 
ベンツ、BMWなど高級車が占める割合は、東京などの都心より断然多い気がします。
 
タイに沢山の高級車
 
タイ人の階層にもよりますが、学校を卒業して社会に出ると、いかにして車を初めとする自己顕示欲を満たせるモノを買おうか考える傾向が強いです。
 
大学を卒業して就職する際も、自分の車にはならないけれども、仕事で車に乗れることがかなり重要視されると言います。車への執着心が妙に高く、成金の日本人など可愛いレベルです。
 
何とか自分で車が欲しいと思い、後先考えずに借金をして車を買い、次には高級車を買うために四苦八苦します。
 
一方、日本で一番売れているのは軽自動車です。以前のようにガッツリとローンを組んで無理して高級車を買う若者は殆どいません。派遣やフリーターなどの増加によって車が買えません。
 
また、正社員になっても給与は伸びず、いつリストラになるかわかりません。そうなってくると、イニシャル、ランニングとも安いので軽自動車が売れるのも納得です。
 
タイの場合は中産階級の増加、給与の増加などがまだ見込めます。相続税や固定資産税が課せられると、富の集中から富の分散に変化します。
 
さらに何といっても見栄を張るための心が強いですから、富が分散すれば、タイでは今後も消費は拡大するでしょう。日本経済のように、衰退が見えてしまうことにならなければいいですね。

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