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第二話 借金取りからに逃げるためにタイに逃亡する

タイへ逃亡

仕事を終えた彼は、いつものようにダンプを会社の車庫に戻しました。一緒にいた仕事仲間から『今日はどこに飲みに行く?』と誘われましたが、無視するようにしてその場を去りました。
 
一刻も早くこの場を立ち去り、逃げなければなりませんので、それどころではないのです。自分が住んでいるアパートに直行し、鞄に洋服などを詰め込み、逃げる準備をしました。
 
待ち合わせ時間は夜の八時です。今は夕方の六時ですから、あと2時間しかありません。借金取りから電話がかかってきたら大変ですので、携帯をオフにし、友達と待ち合わせしているセメント工場に向かいました。
 
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返済できなくなればタイに逃げてしまえ

 
住んでいたアパートはテーブルにテレビ、水槽、電気など、そのままにして出てきています。完全にほったらかした状態ですが、自分の命のが危ないので逃げるしかありません。
 
セメント工場へたどり着くと友達が『皆がお前の子と探してるらしいぞ』と言います。誰がどこで漏らしたのかはわかりませんが、彼が逃げようとしていることが噂で流れていました。
 
今となっては後に引けません。手元には数千円しかなかったのですが、友達から逃亡資金として6万円を貰いました。トラックに乗せてもらい、夜の10時過ぎに出発しました。
 
首都高速から東名、名神と冷や汗をかきながら逃げました。
 
タイへ逃亡
 
日本で犯罪などを犯し、捜査当局の包囲網から逃れるためにタイや東南アジアに逃げて、潜伏する日本人は後を絶ちません。逃亡犯が一番多いのはフィリピンですが、タイも負けていません。
 
日本からの距離、沢山の日本人が住んでいるなどの理由が、彼らをタイに引き寄せるのかも知れません。また、タイの警察や役所はまだまだゆるいので、十分に逃げ切れるという思いもあるでしょう。
 
逆に言えば、こう言ったことを思わせるのもタイの闇の部分であり、不良日本人を生んでしまうと言う現実でもあります。
 
続く

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