
いつの時代も、どこの国でも若い世代は揶揄されるものです。最近は草食男子とレッテル張りされた日本人が増えと言われています。
確かに優しくて穏やかな若い日本人が増えた気がしますが、正確なデータは誰にもわかりません。日本男子が草食系が増えたと言われますが、タイ人男子の草食っぷりは日本男子どころではありません。
とにかくタイ人男子はナヨナヨしています。覇気が無くてへらへらし、自己主張が弱かったり反骨精神に欠けます。日本の草食系男子が頼りがいのある男に見えるぐらいです。
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タイ社会はまさに女系社会
タイ人はムエイタイと言う素晴らしい格闘技を持っています。立ち技最強と言われるほどの格闘技で、素人が一発ローキックでも食らおうものなら、足が折れるぐらいです。
そんな素晴らしい格闘技選手を輩出するタイ男子ですが、リングを降りた後に話すととっても優しくて、攻撃性のかけらも見られません。
強い男ほど優しいと言いますが、タイ男子は別の次元の優しさとヘラヘラを兼ね備えています。タイ男子はタイ女性に対してもリーダーシップを発揮しません。
ぐいぐい引っ張るタイプではなく、とにかく尽くして、尽くして尽くしまくります。日本で数十年前に、アッシー、メッシーと言う言葉が流行りました。あのアッシーやメッシーにさらに磨きをかけて尽くします。
バンコクなどでは見られませんが、チェンマイやチェンライなどの田舎では、タイ男子がタイ女性の自宅までバイクに迎えに行き、学校まで送るのを見ることが出来ます。
学校が終われば、タイ男子はタイ女性を自宅まで送り届けてくれます。この光景には男らしさは微塵もありません。
そもそもタイ語に男らしさに該当する単語があまりなく、強い・逞しい・頼りがいがあると言った言葉のようです。しかも、この言葉をタイ人自身がめったに使うことがありません。
タイは『男らしい』という言葉が必要ないナヨっとした社会なのかもしれません。