
借金取りに追い回されたりするぐらいなら、借金から逃げてしまえばいいと言う考え方も確かにあります。ただ、貸してる側にも生活があるし家族もいます。
簡単に飛ばれてしまっては金融機関はたまりません。しかし、少数の日本人は借金を踏み倒してバンコクでのうのうと暮らしています。
ある日本人は安アパートに住んでいますが、相当な金を持っていると噂です。その日本人は日本にいた頃、専門学校の理事長をしていたそうです。
しかし、少子化などによってジワジワと生徒が減り、経営が苦しくなりはじめました。
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借金は返すな、踏み倒せ
専門学校を建築する資金や設備投資などで、50億ぐらいの借金を背負っていました。個人で返せるような額ではないと一瞬でわかります。
そこで借金を踏み倒してバンコクに逃げてきたと言うのです。事実かどうかは不明ですが、密かに学校内の資金や自分の資産を現金化しタイに持ち込みました。
タイに数億円の現金を持ち込んだのち、学校の理事長の職と借金を飛ばしてタイに逃亡してきたそうです。住んでいるところはチットロムの日陰者ばかりのアパートですが、金の使い方は相当荒いそうです。
1億や2億は軽く持っているという噂です。日本で専門学校に勤めていた職員、生徒は理事長が飛んでしまい、とんでもない状況なのに本人はバンコクで遊んでいます。
真面目に日本で借金を返そうとして行き詰まり、自らを絶ってしまう人もいます。しかし借金を飛ばしてタイに逃げ、元理事長のように酒池肉林の生活をしているバカ者もいます。
安アパートが立ち並ぶ路地裏にいると、短パンにTシャツ、帽子を被った日本人がそそくさと出ていきます。彼らの姿、歩き方、目つき、雰囲気は夜から何か良からぬことを始めるような雰囲気を醸し出しています。
バンコクの路地裏には闇を抱える日本人が、闇と一緒に生活しているようです。